2023年11月30日 11:00
岡山芸術創造劇場 ハレノワ 開館事業として、岡山・三重にて「老い」が楽しみになる演劇作品を2024年3月に上演
公益財団法人 岡山文化芸術創造は、岡山芸術創造劇場の開館事業として、「老いと演劇」OiBokkeShi主宰の菅原直樹氏と三重県文化会館と、岡山・三重の市民キャストでつくる「老い」が楽しみになる演劇作品を、2024年3月に岡山と三重の2都市で上演します。2018年三重県文化会館でスタートした「老いのプレーパーク」を岡山でも立ち上げ、岡山芸術創造劇場 ハレノワの創造事業の柱となる事業が始動します。
【老いのプレーパークとは】
2018年三重県文化会館にて、県内のシニアや介護関係者、認知症当事者を中心に、老いの明るい未来を模索する目的で立ち上げられた集団。岡山で「老い」「ぼけ」「死」と向き合う劇団OiBokkeShiを主宰する菅原直樹氏とともに、1年に1回のペースで公演を実施しています。2023年度岡山芸術創造劇場でも新たに老いのプレーパークを立ち上げます。
老いのプレーパーク『あたらしい生活シアター』(2021) 撮影:松原豊
『老人ハイスクールDX』(2019) 撮影:松原豊
【老いのプレーパーク 岡山・三重ツアー 企画概要】
日本はいまや高齢化社会を超えて「超高齢化社会」に直面しています。