ラボから生まれたエシカルな輝きを、京セラのラボグロウン宝石「クレサンベール」
の魅力
「クレサンベール」が誕生した約半世紀前、天然石であることが宝石の価値基準の一つであり、人工で作られたラボグロウン宝石の価値が低かったこと、また、宝飾用のラボグロウン宝石を商業ベースとして国内で製造している企業は当社だけであったこともあり、クレサンベールジュエリーはイミテーションと言われた時期もありました。
しかし現在、「クレサンベール」の原石提供依頼はここ数年で増加しており、売上も2019年と比べ約70%増加。従来、海外向けではルビーとブルーサファイアがメインでしたが、昨年からはアレキサンドライト、グリーンクリソベリルなどの需要も増え、販路も拡大しています。また、国内においてもラボグロウン宝石の価値やエシカルへの取り組みに共鳴し、「クレサンベール」の輝きを自社製品に採用してくださる企業も増えてきています。
『近年のエシカル意識の高まりもあり、ラボグロウン宝石「クレサンベール」を多くの方が手に取ってくださるようになりました。京セラとして大切にしてきた「社会・環境との共生」と「心の豊かさの提供」という想いに共感くださり、いくつもの企業で採用いただけていることを大変うれしく感じています。