2024年1月30日 10:00
桜の老朽化が深刻 幹の空洞化と腐敗により倒木の危険性が広がる 市民の力で桜を守りたい!桜に肥料を与えるイベントを泉大津市にて2月開催
今回は記念すべき10回目の地域おこしのお祭りです。2023年度は約3,000人の来場者がありました。キックオフイベント開催のきっかけは、泉大津市の助松公園さくら保存会から「桜の木が危険なので確認してほしい」というお申し出を受けて当社が調査した結果、幹の空洞化や腐敗が見つかって倒木の危険性が高いことがわかりました。
2月11日のキックオフイベントは、桜祭りのスタートイベントなので、桜祭りに関わる運営委員会の方を中心とした地域住民の方が参加されることになると思います。当日は30~40名ほど参加する予定になっています(参加者数は未定)。場所は桜祭りの会場となる泉大津市助松公園(の北側)、100本弱の桜に肥料を入れていく作業を行います。また生育不良を起こしている桜の若木5~10本程度については、簡易的な受精回復治療として、土壌改良と一部植え直しの処置を行うことになります。
●助松公園さくら保存会のコメント
「お子さんやお孫さんの世代に泉大津市助松公園のきれいな桜を残していけるよう、たくさんの方に楽しく関わっていただけるようなイベントにしたいです。」
助松公園さくら保存会の皆様 集合写真
《泉大津市助松公園桜祭りキックオフイベント概要》
100本弱の桜に肥料を入れていく作業を行います。