2024年2月9日 09:15
“逃げ場のない火祭!?”狭い境内での迫力ある炎の祭典『吹田の火祭』を2月11日に常光円満寺で開催
約1,300年の歴史があり、足利将軍の菩提寺である宗教法人 常光円満寺(所在地:大阪府吹田市元町28-13、住職:藤田 晃秀)の境内にて、炎の祭典『吹田の火祭』と呼ばれる伝統行事、柴燈大護摩法要を2024年2月11日(日)に開催します。
火祭の様子
街中でビルに囲まれる狭い境内で『逃げ場のない火祭』として知られる常光円満寺の火祭。とても迫力ある炎の祭典を間近でご覧いただけます。また厄除けになるといわれている護摩の煙は、風下に立っていると全身でお受けいただくことになります。
煙で周りが真っ白
常光円満寺は、吹田の山伏(やまぶし)発祥の地であり、2024年2月11日(日)に行われる『吹田の火祭』は、狭い境内で行われる名物であり、一つの伝統行事として長く続いています。
本堂に於きましては、僧侶による『星まつり法要』を開催。本堂内では参拝者の一人一人、僧侶によるお清めの作法をお受けいただけます。
URL:
https://www.enmanji.com/goma.html
星まつり法要
【柴燈大護摩法要とは】
「護摩木(ごまぎ)」とよばれる木の片を不動明王の智慧の炎で燃やして、その年の厄除けと無病息災を祈る伝統儀式です。