2024年4月23日 15:00
大阪府「CO2森林吸収量・木材固定量認証制度」スーパーホテルが認定を取得
またスーパーホテルでは地元で採れた木材を地元工場で加工し、店舗のラウンジテーブルや内装・家具等に活用する「地産地消」の店舗作りに取り入れることで地域活性化の取り組みにも貢献しています。
湯元「花乃井」スーパーホテル大阪天然温泉では、2024年2月のリニューアルオープンにあたり、1階ロビーに大阪府内産ヒノキ材を使った木フレームを設置した内装木質化に取り組み、大阪府CO2森林吸収量・木材固定量として1.43m3(木材利用によるCO2木材固定量 1.1t- CO2)の木材を使用したことにより大阪府より認証を受けました。
湯元「花乃井」スーパーホテル大阪天然温泉フロント
■大阪府「CO2森林吸収量・木材固定量認証制度」の概要
森林は大気中の温室効果ガスCO2の吸収源としての役割のほか、森林から供給される木材は炭素を長期的に貯蔵が可能で、建築物等への利用は「第2の森林づくり」と呼ばれています。このことから、脱炭素社会の実現を推進するため「大阪府内における森林整備によるCO2森林吸収量」や「大阪府内産木材の利用によるCO2木材固定量」を認証する制度が創設されました。■大阪府「CO2森林吸収量・木材固定量認証制度」