松陰神社クラウドファンディング、開始約2週間で目標金額を達成!返礼品人気No.1は「松陰神社頒布品“すべて”コース」
現状を打開すべく、ホームページ等での広報活動や特別朱印の頒布など、多くの方にご参拝いただけるよう取り組んできましたが、いまだに建物の老朽化を補えるほどには至っていません。そこでクラウドファンディングを通じて皆様のお力をお借りしたいと考えました。
修繕を必要とする建物の中でも、優先的に取り組みたい建物は以下の3つです。
1)松下村塾(ユネスコ世界文化遺産):明治維新を成し遂げた数多くの人材を輩出した私塾
2)杉家旧宅幽囚室(ユネスコ世界文化遺産):松陰先生が謹慎生活を送った3畳半の一室
3)茶室「花月楼」:萩藩7代目藩主・毛利重就が建築した茶室
■参考情報:先行して改修を行なった歴史館では、来館者数が2倍に増加
先行して昨年改修した、同境内に存在する「吉田松陰歴史館」では、その後来館者数が約2倍となり、つい先日に各メディアでも多数取り上げていただきました。みなさまの関心の高さを肌で感じ、後世に遺したいと感じたことも、今回のプロジェクト実施に至った理由のひとつです。
■社会背景:若者の66.2%が「松陰のように20代で命がけで日本を変えようとする人は必要」と回答
全国20~30代の男女計668人を対象に、サンクチュアリ出版が2014年に実施したアンケート調査によると、「松陰のように20代で命がけで日本を変えようとする人は必要だと思いますか?」