くらし情報『「八咫烏シリーズ外伝『かりんみず』」を電子書籍で配信開始』

「八咫烏シリーズ外伝『かりんみず』」を電子書籍で配信開始

住人たちは卵で生まれ烏の姿に転身もできるが、通常は人間と同じ姿で生活を営む。
『かりんみず』の主人公は中央城下の薬種屋の次男坊・章次。高貴な姫に仕える姉が急死した。周囲の者たちはなぜか口を閉ざして…。(「オール讀物」2024年6月号に掲載されたものです)

◆「八咫烏シリーズ」とは
人間の姿に変身することが出来る八咫烏の一族が、異世界・山内を縦横無尽に飛びまわる和風ファンタジー。平安王朝風のみやびな風俗と、魅力的なキャラクターたち、日本神話に通じる壮大な世界観が大人気です。
「烏は主を選ばない」のタイトルでNHK総合にてアニメ化され、2024年4月から放映が開始。
「八咫烏シリーズ」の外伝(短篇)は、文芸誌「オール讀物」に定期的に掲載され17作目を数えます。
本編では語られることのなかった、登場人物たちの過去や恋模様が明らかになる外伝は「八咫烏」ファン必読の内容。「オール讀物」掲載から約1か月後に電子書籍として配信しており、特にコミック系の電子書店で反響を呼んでいます。

■著者プロフィール
阿部智里(あべ・ちさと)
1991年、群馬県前橋市生まれ。早稲田大学文化構想学部在学中の2012年、『烏に単は似合わない』で松本清張賞を史上最年少で受賞してデビュー。

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