<開催レポート>日本初※のウィーン本流の舞踏会「ウィーン気質舞踏会2024」が7月21日東京で開催
運営機構(WBO)の参与もパートナー同伴のもとに参加をしました。
来賓・役員入場
〇記念演奏では、日本オペレッタ協会の歌手によるヨハン・シュトラウスIIのオペレッタの曲が3曲披露されました。3曲目のオペレッタ『Wiener Blut (ウィーン気質)』は、この舞踏会の名前のもとともなったオペレッタであり、デュエット「許せない事とは」をツェドラウ伯爵と伯爵夫人に扮したテノール小野口 基(おのぐち もとい)さんとソプラノ會田 彩華(あいだ さやか)さんが見事に歌い、拍手喝采をうけていました。
左:ソプラノ會田さん、右:テノール小野口さん
〇記念演奏のあとは、ウィーンの舞踏会名物の「デビュタントのダンス」が高校生10組20名により披露されました。この日のために一生懸命練習してきたデビュタントのダンスは初々しく、会場から大きな拍手が沸き起こっていました。
整列したデビュタント
〇舞踏会の中ほどのカドリールは、参加者全員が会場いっぱいの4列に並びヨハン・シュトラウスIIの『こうもりカドリール』第1番と第6番をウィーンそのままのスタイルで羽部代表理事がレッスンをしたあと全員で踊りました。