公立中学校の休日部活動地域移行 大阪府大東市の2年目の活動状況を報告 メディア部が8月8日にジモトグルメの食レポ動画にチャレンジ!
そこで大東市においては、地域で持続可能な環境を整備し、子どもたちの体験機会を確保するとともに、これまでの部活動では実現しなかった新たな試みを積極的に取り入れ、地域移行の強みを活かした部活動に取り組んでいます。
具体的には、各校の活動場所が市内1カ所になった点を活かし、各種メディアや高校・大学との連携を強化し、一部活では実現が困難な「実践に特化した充実した活動メニュー」を組むことで、質の高い部活動の提供を行っています。(メディア部の活動事例参照)
2. 大東市での「部活動の地域移行」の取り組み
大東市では、部活動の地域移行に早期に取り組むべく、スポーツ庁・文化庁による「部活動の地域移行に向けた実証事業」にエントリーし、5つの種目の活動を応援しています。特に、府内約450の全公立中学校の内、「メディア部」「Cool Japan Club」として活動を行っているのは大東市のみです。
令和5年度 剣道部(運動系)とメディア部(文科系)の活動をスタート。
令和6年度 3本柱の方針を立て、新たに3つの部活動を開始。部員100人超え。
水泳部・Cool Japan Club・のざきバスケットボールスクール
【3本柱の方針】
[柱1]学校部活動の地域移行:水泳部
登録者数は約40名。