<自転車の安全利用促進委員会レポート>福井県教育委員会主催「令和6年度交通安全教室講習会」にて「自転車通学指導セミナー」を7月31日(水)に開催 福井県の教職員約300名が参加
と解説しました。さらに自転車自体の安全性について指導していくことに触れ、「通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、車検のように定期的にメンテナンスをすることが重要です。夏休みには自転車通学での使用頻度も下がるのでメンテナンスをしっかり受けるのに良いタイミング。」と説明しました。
講演後は自校で実践している交通指導についてと、生徒家庭(保護者)への理解を深める方策についてワークショップも行われ、高等学校の教職員と希望者には、電動アシスト自転車等の見学・体験を行いました。ルールや自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、教職員の皆様が改めて自転車通学の安全指導について考える機会となりました。
【参加した教職員の感想】
・校内の交通安全教室で自転車の運転技術についてとりあげたいと思いました。
・地域や保護者にも協力していただき、安全点検、安全教育をしていきたいと思いました。
・BAAマークのリーフレットを生徒に配布したいと思います。
当日の様子1
当日の様子2
■参考資料
≪講師略歴≫
遠藤 まさ子
自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト
自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。