世界初演!Daiwa House PRESENTS 熊川哲也 K-BALLET TOKYO Autumn Tour 2024『マーメイド』
豪華さと繊細さ、古典と現代的センスが融合するデザインは、まさに人魚の世界を表現するに、理想的であるのは間違いない。
舞台美術は二村周作氏が手がけることも話題。二村氏は、英国Central Saint Martins College of Art and Design校MA Scenography科を修了ののち、日本を代表する演劇、オペラ、ミュージカル、ダンスなどの作品に携わっている舞台美術家。近作に『インヘリタンス』、Musical『Beetle Juice』、Musical『エリザベート』、オペラ『トゥーランドット』など、数々の演劇、ミュージカルの美術を担当し、第38回伊藤熹朔賞、第14回及び第22回読売演劇大賞最優秀スタッフ賞、第48回紀伊國屋演劇賞個人賞、伊藤熹朔賞などを受賞している。
これまでK-BALLET関係では、K-BALLETユース『トム・ソーヤの冒険』「Bunkamura25周年ガラ」などで舞台美術を担当しているが、K-BALLETの本公演を手掛けるのは初となる。熊川は二村の繊細な色彩と感性を大いに気に入り、いつか必ず一緒に全幕を作りたいと思っていたという。
屈指のデザイナー陣と熊川が生み出す舞台芸術の魅惑の世界を、どうぞお見逃しなく!
熊川哲也 (C)