書店報奨10%対象。「書店を元気にする出版社」鴨ブックスが、YouTube講演家鴨頭嘉人の新刊をタイトル通りに賃上げ・値上げ策を実施して10月30日より全国書店にて発売
政府の声明からも、民間の動きにも、ようやく賃上げ、値上げの機運が高まりつつある中、インバウンドの波は既に来ており、しっかり準備をしていた企業と対策不足の企業とでは明暗を分けているのが現状です。
世の中の需要の高まりを受け、鴨ブックスでは10月30日に新刊『賃上げ値上げインバウンド』を発売することになりました。
9月16日に神戸で開催された出版記念講演会では360名が鴨頭の熱演に聞き入った
【書店報奨とは?】
鴨ブックスは、出版業界に革命を起こす、「書店を応援する出版社」としてYouTube講演家の鴨頭嘉人が設立しました。
直近20年で書店の半分近くが閉店に追い込まれています。情報発信の場であり、人生を変える一冊に出会える場である書店を元気にするために、今回の新刊において1冊販売するごとに10%のインセンティブが入る「報奨」の制度を採用し、書店員の販売意欲の向上につなげたいとしています。「市場に相場などない。あるのは需要と供給のみ」と言い切る鴨頭は、本は著者が心血を注いで知見を書き上げたものであるのに対し、その価格が安すぎるとして、書籍本体価格の実質の“値上げ”を実施。ビジネス書の一般的な価格は1,500円前後であるのに対し、『賃上げ値上げインバウンド』は2,000円(税込)。