高校化学グランドコンテスト10月26日(土)、27日(日)最終選考会開催 全国・海外から102チームが参加 上位入賞チームを海外に派遣
SSH探求部
OP-06:Na2CO3を用いた輝安鉱(Sb2S3)の水熱合成 ~市之川産輝安鉱の謎を探る~
愛媛県立西条高等学校 (愛媛県) 科学部
OP-07:水酸化鉄(III)コロイド生成におけるガラス着色の研究
宮城県仙台第三高等学校 (宮城県) 自然科学部化学班
OP-08:疑似濃淡電池の反応機構の解明
静岡県立清水東高等学校 (静岡県) 自然科学部化学班
OP-09:ウグイスの粉を使ったフラーレン水分散液の調製
奈良県立西和清陵高等学校 (奈良県) サイエンスチーム
OP-10:二酸化炭素吸収ボールMBRの開発
長野県飯山高等学校 (長野県) 自然科学部MBR班
※2 特別講演
タイトル:科学技術の歴史と技術ルネサンスへの道~化学は錬金術?~
講師 :尾嶋正治先生(東京大学名誉教授)
高校化学グランドコンテストとは…全国の高校生および高等専門学校生(3年生以下)が行っている「学習研究活動」を支援し、高校生の自主的な探究活動を通して彼らの科学的な創造力を培い、将来、科学分野で活躍できる人材へと成長するきっかけを与えることを念頭に置いて行っている教育支援プログラムです。2004年から大阪市立大学を中心に実施してきましたが、コロナ禍を経て、2023年度からは芝浦工業大学の主催となり、さらなる発展を目指しています。