京都の老舗パン屋 進々堂、創業者のフランス渡航100周年を機に「デイリーブレッド」をリニューアル 地元の素材を活かした新たなパンを11月1日より販売開始
には、京都産小麦を使った「京小麦自家培養発酵種」を配合しました。
従来品と比べて、小麦の風味が増し、食感が格段に上がりました。
フランスのパン造りの精神である、地元の農家が小麦を栽培し、地元の製粉屋さんが製粉し、地元のパン屋がパンに焼き上げる。フランスのパン文化を伝承する進々堂が京小麦のおいしさ探求の末、地元の風土に根ざした納得の食パンにたどり着きました。
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■京都産小麦の挑戦
今年に入って、進々堂は様々な京小麦パンを世に送り出してきました。パンに焼き上げた時に共通して表れる特長は、歯切れの良さ、もっちり食感と上品な風味です。開発担当者曰く「京小麦は製法によって色んな表情を見せてくれます。他の素材のポテンシャルを引き出す物性を持っているのかもしれません。」
まだ、京小麦のおいしさ探求は始まったばかり。これからも無限の可能性を求めて日夜試行錯誤が繰り返されます。
京都産小麦という地元の素材を活かし、進々堂ならではの新たなパン文化の創造。
新しい「デイリーブレッド」で、フランスのパン文化と京都の素材が織りなす至福のひとときをお楽しみください。
■商品ラインナップ
装いも新たになった「デイリーブレッド」