電力需要家による小売電事業参入、バーチャルPPAに係る「需給管理受託サービス」の本格提供を開始

(5) 各社が営業と電源調達に社内リソースを集中
需給管理業務を含む周辺業務を委託することで、営業と電源調達に社内リソースを集中することが可能となり、生産性向上に寄与します。

(6) 自己託送に対応
「遠隔地にある発電所」から「電気を使用する施設」に送電して使用する自己託送の需給管理業務にも対応いたします。

(7) 制度変更に対応
小売電気事業における制度変更に対応した需給管理業務を実施いたします。

【受託業務内容】
小売電気事業者は、需要家への安定した電気の供給を行うため、需要量と供給量とを一致させる義務を負っています。そして、電気事業法や託送供給等約款に基づき、需要量と供給量とを一致させるための電気の需要・調達・販売・発電等を計画作成し、電力広域的運営推進機関(OCCTO)に提出する必要があります。

当社の需給管理受託サービスであれば、電力の需給管理に必要な「需要予測」「需給計画」「市場取引」「各種計画作成・提出」「間接オークション」「日次レポート」「月次レポート」の全てをお任せいただけます。〇需給管理受託サービス対応エリア
北海道・東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州・沖縄

【需要予測】
過去の使用量や気象情報等のデータに基づき、契約地点全体で、どの程度の電気を使用するか、機械学習を導入した独自システムにより予測します。