年間一億トン、新品のまま廃棄される建材ロス問題が深刻 未使用の秋田杉の廃材で造る「社づくり風お札立て」受注開始
を令和6年11月14日(大安)から受注開始します。使用するのは、現場などから排出された節のない未使用の秋田杉産の無垢材。甲・乙・丙シリーズに加え最上級のプレミアムシリーズを設定しています。甲シリーズは緩やかな曲線を帯びた切り妻(きりづま)と呼ばれる、屋根と言えばよく想像される形の三角屋根。正面には朱色に塗られた鳥居を設け、その鳥居には屋根を二重に配置したものになります。乙シリーズは緩やかな曲線を帯びた切り妻屋根に無塗装の鳥居だけを設けたもの、丙シリーズは緩やかな曲線を帯びた切り妻屋根のみのシンプルな造りとなります。サイズは高さが68cm、横幅76cm、奥行き70cm。
プレミアムシリーズの造りは多くの寺院や神社などに使われる屋根が四方向に傾斜している入母屋づくり。
価格帯はお客様によって理想の形が異なるため時価となり、当社試作品プレミアムシリーズでは製作費のみで税抜630,000円。縁担ぎで部分的に松材や槐(えんじゅ)などへの変更も可能で、ご要望があれば宮司にてお清め済みでの納品も承っています。【いとこの要望をヒントに生まれた作品を、広く世の中へ】
開発の経緯は、関東に住む従兄弟の新築祝い。