光と音が織りなす幻想美へと誘う「迎賓館赤坂離宮」のライトアップイベントが開催決定!11/11(月)よりチケット販売中
のご成婚を控え、洋風の東宮御所(皇太子殿下のお住まい)を新たに建設する気運が起こり、明治時代の洋風建築をリードした英国人ジョサイア・コンドル博士(工部大学校(現東京大学)の造家学科教授)の直弟子である片山東熊の総指揮の下、著名な学者、芸術家、技術者等が総動員されました。
■ 1923年 - 1928年(大正12年 - 昭和3年) 摂政宮殿下(後の昭和天皇)の住居
■ 1923年(大正12年) 関東大震災
■ 1945年 - 1946年(昭和20年 - 昭和21年) 皇太子殿下(上皇陛下)の住居
■ 1948年(昭和23年) 皇室財産から行政財産へ、庁舎としての使用
戦後、皇室財産であった赤坂離宮の建物とその敷地は、国へ移管されました。 国立国会図書館(1948~1961年)、法務庁法制意見局(1948~1960年)、裁判官弾劾裁判所、同訴追委員会(1948~1970年)、法務省訟務局(1948~1961年)、憲法調査会(1956~1960年)、東京オリンピック組織委員会(1961~1965年)、臨時行政調査会(1961~1964年)に使用されました。
■ 1968年(昭和43年) 赤坂離宮を改修して迎賓館に閣議決定を得て、大規模改修工事がスタート
戦後十数年たって国際関係が緊密化し、外国の賓客を迎える機会が多くなり、国の迎賓施設を整備する方針が立てられ、赤坂離宮を迎賓館に充てることとされました。