光と音が織りなす幻想美へと誘う「迎賓館赤坂離宮」のライトアップイベントが開催決定!11/11(月)よりチケット販売中
|出演:中村 時蔵
デジタル能舞 12月21日(土)|出演:大坪 喜美雄、辰巳 満次郎
■迎賓館赤坂離宮について
世界各国の国王、大統領などをお迎えし、外交活動の華やかな舞台となる迎賓館
迎賓館赤坂離宮は、1909年(明治42年)に東宮御所として建設された、日本では唯一のネオ・バロック様式による宮殿建築物です。当時の日本の建築、美術、工芸界の総力を結集した建築物であり、明治期の本格的な近代洋風建築の到達点を示しています。第2次世界大戦の後、10数年を経て日本が国際社会へ復帰し、外国からの賓客を迎えることが多くなったため、国の迎賓施設へと大規模な改修を施し、和風別館の新設と合わせて1974年(昭和49年)に現在の迎賓館として新たな歩みを始め、現在に至っています。その後、2009年(平成21年)に行われた大規模改修工事の後には、日本の建築を代表するものの一つとして、国宝に指定されました。これまで多くの国王、大統領、首相などをお迎えしたほか、主要国首脳会議などの国際会議の場としても使用されています。
迎賓館赤坂離宮 本館
■1899年 - 1909年(明治32年 - 明治42年) 東宮御所として建設 明治の洋風建築技術の総決算
皇太子殿下(後の大正天皇)