くらし情報『大正8年創業の老舗が長野県からエシカル消費に乗り出す理由<新プロジェクト開始のお知らせ>』

大正8年創業の老舗が長野県からエシカル消費に乗り出す理由<新プロジェクト開始のお知らせ>

また経産省の健康経営優良法人に認定されており、これらの活動を通じて国連の持続可能な開発目標(SDGs)に貢献してまいりました。

さらに2024年8月には、地元で製造されるヘアケア商品「幾重」の販売で、製造元のディアローグコスメティクスと業務を連携しました。
https://www.atpress.ne.jp/news/408440

「幾重」には、木曽駒ケ岳から湧き出た天然シリカ水が使われています。取水地にはかつてスキー場がありましたが、バブル崩壊などをきっかけに閉鎖。さまざまな事業が進出しては撤退していきました*。「幾重」を多くの方に広めることにより、人口減少や地域経済の衰退、雇用機会の減少を少しずつでも良い方向に導けると確信し、今回のプロジェクトを始めました。

こうした事象は長野県だけの話ではありません。地域経済や自然環境、障がい者雇用やインクルーシブ社会の実現などさまざまな課題を抱える日本のほかの地域でも取り組みの機運が高まってほしいと願っています。


*参考:「さあ自然を満喫しよう 木曽駒冷水公園、きょうオープン 木曽町出身の井口さん経営の会社」『信濃毎日新聞』2023年5月3日付
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023050200632

【プロジェクトにより期待される効果】
・ヘアケア商品「幾重」

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