結婚して夫婦になると、相手のいいところだけでなく、悪い部分とも向き合わなければいけなくなります。
相手のいろいろな面を見るうちに、おたがいの関係性にも変化があらわれます。
そこで今回は、既婚者であるカップルたちへ恋人時代との変化について調査。
結婚前と結婚後では、どのように男女の関係が変化していくのでしょうか。
■ “恋人”から“生きていく上での相棒”へと変化
結婚をすると、良くも悪くも、恋人同士だったころのときめきというのは薄れるもの。
人生のパートナーとしての関係に変化していくのは、当然のことと言えます。
「結婚すると、たとえばお金の話とか具体的な将来設計とか、個人のものだったのが、共通のものになりますよね。
とくに子育てがはじまってからは、恋人や夫婦という意識から、人生の相棒という意識に変わりました。
ふたりで助け合いながら、“家族”という関係を維持しています。」(34歳女性/WEBライター)
結婚をすると、恋人時代には想像もできなかったような困難に直面することもあります。
そんなときに支えとなるのが、パートナー。
いち個人として恋愛をしていた頃とはちがい、ふたりでひとつという意識がより強くなるのです。