■ 多弁になる
ウソがバレるのをおそれる人は、そのやましさから口数が多くなったり、聞いてもいないことを詳細に説明しはじめたりします。
もともとおしゃべりな彼の場合は、いつもよりも早口になっているかをチェック。
ひとつのウソを不都合なく成立させるためには、ひとつ、またひとつとウソを重ねていくことになります。
そのために多弁にならざるをないことも……。
ウソにウソを重ねて多弁になっているときには、ボロも出やすいもの。
すこしでも気になる点があれば、遠慮せずに追及してみましょう。
■ まばたきの数が増える
自分に都合の悪い話を追求されたり、やましいことを指摘されたりすると、まばたきの数が増える。
もしも彼にそういう行動が見られたなら、嘘をついているのかもしれません。
人は緊張したり不安を感じたりすると、まばたきが多くなりやすいもの。
とくに嘘をついている人は、その罪悪感を表に出さないように隠そうとするため、ますますまばたきが増えるのです。あきらかに多すぎるまばたきをしているときは、ほぼクロだと考えていいでしょう。
■ 聞きまちがいにも動揺
やましいことをしていると、気になるワードに過敏になります。