そうしたら急に惜しくなって『彼女と別れるからちゃんと付き合おう』と咄嗟に口が言ってました」(28歳/旅行会社勤務)
ちなみに、宣言したからにはちゃんと約束を守って彼女と別れて付き合っているそうです。
浮気相手に対して「どうせ離れていかないだろう」と思っている状況や、女性の側が追いかけてしまっている状況だと、彼はわざわざ本命彼女と別れる理由がありません。
他の男性の存在が出てきて慌てて惜しくなる……という男性は多いのでしょう。
■ 彼女より優れた部分を身に着けてくれたとき
「『彼女が料理下手なんだよね』と愚痴っていたのを覚えていたみたいで、浮気相手の子が料理教室に通ってめちゃくちゃ俺好みの料理の名人になってたんです。そこまでしてくれる姿に愛を感じました」(24歳/公務員)
「彼女ってこんな人」という情報を、気軽に聞き出しやすいのは浮気相手の立場ならでは。しかも「自分のために頑張ってくれた」という姿にグッとくるんでしょうね。
■ 必ずしも体の相性は関係なし
体の関係から始まったとしても、セックスの相性がいいから本命彼女と別れる……というものではないようです。
体の関係だけだったらそのまま浮気相手として付き合っていけばいいわけで、わざわざ本命と別れる必要がありません。