不倫をする男性のなかには、家庭を壊さないようにあくまで“遊び”として割り切っている人もいれば、不倫相手に本気になってしまう人もいます。なかには、不倫相手と再婚するために、妻との離婚を画策している不倫夫もいるようで…。そこで今回は経験者に聞いた、妻が見てしまった不倫夫の「ひどすぎる離婚計画LINE」をご紹介します。「子作り、一緒に頑張ろうね」「私が頑なに夫から提示された離婚に応じなかったころ。夫と不倫相手とのLINEをこっそり見たら、『子作り、一緒に頑張ろうね』『君との間に子どもができれば、さすがに妻も諦めてくれるだろう』などと連絡していて…。もはや怒りを通り越して、開いた口が塞がりませんでした」(36歳/IT関係会社勤務)不倫相手が妊娠したら、思いっきり不倫の証拠になってしまうはず。そのため普通はこのタイミングで不倫相手との間に子どもを作ろうとしないはずですが、なかにはここまで開き直った行動をする人もいるようです…。「誕生日までには離婚届けを渡すから」「あるとき、夫が不倫相手にハマって、全然家に帰ってこなくなりました。そこで、夫が帰宅したときにこっそりLINEを見たら、『誕生日までには離婚届けを渡すから』『約束だよ。待ってる』というラブラブLINEを見てしまい…。誕生日プレゼントに離婚をねだるっていう不倫相手の感覚に、ドン引きしてしまいました」(33歳/ネイリスト)不倫相手の女性が、「〇歳までしか待たない」といったプレッシャーをかけてくるのはよくあること。不倫に夢中になっている2人は周りが見えなくなりがちですが、これはあまりにも身勝手すぎますよね。「わざと借金を作って財産がないことにするから」「突然、自営の夫から離婚を切り出されたのですが、それが『商売が傾いて苦労をかけるから…』という理由だったんですね。でも、違和感があったので夫のLINEを見たら不倫が発覚。不倫相手とのLINEには、『わざと借金を作って財産がないことにするから』『しばらくは贅沢できないよ』『車も売るフリするから』などと裏計画に関する文言が並んでいました。心配して支えようとした自分がバカみたいで情けなくなりましたね」(29歳/医療関係会社勤務)離婚となると、揉めやすいのが“お金の話”。妻を傷つけたうえにお金も渡さないという、不倫相手との未来しか考えられていない不倫夫には、妻も失望したことでしょう。今回は、妻が見てしまった「不倫夫の離婚計画LINE」をご紹介しました。見たくない夫の本性を知ることで、妻の苦痛がさらに広がってしまう場合もあります。2人の世界に没頭する前に、不倫夫と不倫相手にはしっかりと現実に向き合ってほしいものです。©LightFieldStudios/gettyimages文・上岡史奈
2022年01月21日既婚を隠して出会い系アプリなどで彼女を作ろうとする男性もいます。彼らは「泊まらずに帰る」「年末年始は会えなかった」など行動のどこかに怪しい点があり「既婚者なのかも…?」と彼女から疑われることがあります。しかし、なかには男性の行動では一切見抜けない場合も。そこで今回は、あまりにも行動が自由すぎて既婚者に見えなかった“不倫男のありえない行動”をご紹介します。2か月も一緒にいたのに…「私の働いているお店にフラッと来て、常連になった彼。彼からアプローチを受けているうちに、私も惹かれてしまい、自然な流れで彼が私の家に居候することになりました。自称会社員だったんですが、パソコンがあれば仕事できると言って、よく私の家にいました。2か月くらい経ったら、『ごめん、家に帰らないといけなくなった』と急に言われて。そこで既婚者ということが発覚!結婚していたなんて夢にも思わなくて信じられなかったです」(28歳/飲食関係勤務)リモートワークが当たり前になった今、服装も勤務場所も自由に働ける人が増えましたよね。さすがに2か月も不倫相手の家に居座るケースは珍しくても、リモート会議中は背景を自由に変えられる分、不倫相手の家から勤務なんて不届きな男性もいるようです。堂々と遊んでいたのに…「以前お付き合いしていた彼は、既婚者だとは知っていたのですが海外旅行に連れていってくれるなどかなり自由にやっていました。彼のパートナーが完全に放任主義のようで。私の家にもよく来ていたし、年に何回も旅行していたので、隠されていたら既婚者とは分からなかったと思います。とにかく堂々と一緒にいることが許されていて、私も正直不倫しているっていう罪悪感が全くなかったですね」(25歳/IT関係勤務)たいていの男性は家庭にバレないようこっそり不倫をするものですが、なかには“妻公認”で遊ぶ人もいるようです。罪悪感なく普通に付き合えてしまうと、その分不倫関係を長く続けてしまう面もあるので、どちらにしても不倫してしまった女性にとってよくないですね。そういった男性こそ、別れる気がまったくない場合が多いので、早めに縁を切るのが幸せなのかもしれません。お互いの家を行き来していたのに…「アプリで知り合った彼ですが、彼の家に何度も泊まったことがあったので、まさか既婚だとは思いもせず…。スマホに子どもの写真が入っていたことで偶然気づいたのですが、家を見ただけでは既婚者かどうか分かりませんでした。実は単身赴任で1人暮らしをしていただけだったんですよね」(33歳/医療関係勤務)「家に呼ばれない」「夜に会えない」などいくつもの理由が重なれば既婚者と疑うこともあるかもしれませんが、単身赴任だと見抜くのは難しいところ。深入りする前に気づけただけでもよかったと思いたいですね。今回は、“泊まりや旅行もOK”という自由な不倫男性のエピソードをご紹介しました。女性が1人暮らしでいつも彼が家に来るデートがメインだと、不倫男性としてはホテル代がかからないなどのメリットもあり、会う頻度も多くなるでしょう。ただ、会う回数が多いからと言って、彼が本気かどうかはわかりません。彼が既婚者だとわかったら、すぐに縁を切ったほうが将来のためですよ。©imtmphoto/gettyimages©fizkes/gettyimages文・上岡史奈
2022年01月20日不倫相手との別れを拒否する不倫男性は少なくありません。なかには別れて数年経っても、メッセージを送り続けてくるほど未練がましいケースも。そこで今回は、女性が呆れた不倫男性の「未練タラタラLINE」をご紹介します。自分の誕生日に「俺ももう歳です」「2回り以上年上の男性と不倫していたことがあったんですが、別れてからその人が自分の誕生日にLINEを送ってくるようになったんです。『俺も、もう来年50歳です。今年はより一層頑張ろうと思います。元気にしていますか?』みたいな内容で。年1回のことだからあまり気にしていないけど、何がしたいんですかね」(25歳/アパレル関連会社勤務)おそらく誕生日にかこつけて、「最近どう?久しぶりに会わない?」という流れに持っていきたいのでしょう。彼女の誕生日ではなく、自分の誕生日に送ってくるあたりに図々しさを感じてしまいますね…。定期的に届く「いつ会う?」「別れて2年も経つのに、たまに『いつ会う?』ってLINEが来るんですよね。もちろん、会いません。付き合っていたときはそういう強気なところが可愛いと思ったこともあったけど、別れてみるとイラッとします。でも、寂しくなったときに「話し相手になってほしいかな」って気持ちもあって、ブロックまではできないんですよね」(28歳/美容関連会社勤務)「会えるかな?」ではなく、「いつ会う?」という強気な言葉にイラッとしたのでしょう。また、せっかく不倫から足を洗ったわけですから、元不倫相手からの誘いに流されないようにしたいですね。独り言のように「あの日々に戻りたい」「20代の頃、7年も付き合った元上司がいたんです。30歳を前に別れ、私はもう結婚しているのですが、いまだにLINEが来るんですよね。『今は灰色の日々だ。君との日々が人生で一番輝いていた。あの日々に戻りたい』という、なんて返事したらいいのか分からない独り言のようなメッセージ。業界が近いから一応つながっていますけど、なんでこんな人と不倫していたんだろうって思っちゃいました」(33歳/金融関連会社勤務)この男性にとって不倫は、きっと家庭がうまく行っていないときの逃げ道なのでしょう。元カノだから頼りやすいのでしょうが、気軽に巻き込まないでほしいものです。今回は、女性が呆れた「不倫男性の未練がましいLINE」を紹介しました。一度関係を持った女性は「俺のもの」という意識が抜けないからこそ、押せばどうにかなると思っているのかもしれません。とはいえ、せっかくおさらばした不倫の世界。不倫男性に流されて、不倫に再度手を染めないようにしたいものです。©Yagi Studio/gettyimages文・上岡史奈
2022年01月11日不倫をしている女性は、「一番愛されているのは私」と彼の愛情を信じているときもあれば、「でも、離婚しないのは遊びだから?」と不安になることもあり、2つの気持ちの間で揺れがちです。そのため不倫彼氏の信じられない一面を見てしまうと、一気にそのバランスが崩れることも。そこで今回は、不倫女性がゾッとした「不倫男からの誤爆LINE」をご紹介します。忙しいはずなのに「もうすぐ着くから」「『毎日残業が終わらなくて仕事が忙しい』と言われてしばらく彼と会えていなかったとき、20時くらいに『もうすぐ着くからお風呂溜めておいて』って彼からLINEが来たんです。そのあとに『ごめん、嫁と間違えた』って訂正LINEが来たのですが、絶対に他にも付き合っている女性がいるじゃん!という内容で…。心のぶつけどころがなくツラかったです」(29歳/事務職)自宅なら「着く」ではなく「もうすぐ帰る」と言いますよね。この言い回しや、他にも怪しい部分があったからこそピンと来たのでしょう。会う頻度が減って不安になっているところに、こんなLINEが来たら信用できなくなるのも無理はないですね。唐突な「俺も愛しているよ」「彼とLINEをやり取りしていなかったタイミングで、唐突に『俺も愛しているよ。いつもありがとう』とメッセージが届いたんです。それを見て、これは絶対に奥さんへのLINEだと思いましたね。それと同時に、奥さんとは冷めきっていてもうすぐ離婚するからと言われていたのに、全部ウソだったのかと足から崩れる思いをしました」(34歳/看護師)夫婦仲の悪さをちらつかせ、同情を引くことで、強引に不倫関係を始めようとする男性もいるようです。素直に信じてしまった女性からすると、それがウソだと分かったときのショックは大きいのでしょう。送信取り消しになった「出るときにLINEするね」「不倫彼氏にドタキャンされた日、『出るときにLINEするね』ってメッセージが来たと思ったら、すぐに送信取り消しになったんです。『会食相手と間違えた』って言われましたが、タメ口だったのを見逃しませんでした」(27歳/編集職)口調や絵文字、スタンプの使い方で、何となく「これは他の女性宛だな…」と分かってしまったのでしょう。また、送信取り消しされると、余計に気になってしまうもの。不倫彼氏も焦って咄嗟にした行動のようですが、逆に怪しさが増してしまったようです。今回は、不倫女性がゾッとした「不倫男性からの誤爆LINE」をご紹介しました。不倫中の恋愛は、呆れるようなLINEが届いたとしても、それを誰かに理解してもらうことが難しいところ。友達に相談したところで、「さっさと別れなよ」と言われるのがオチです。そもそも幸せな恋愛をしたいのなら、不倫に手を出すべきではありません。不倫相手に幻滅するようなLINEをもらったときには、それは不倫卒業のいい機会だと思ってそのまま縁を切るべきでしょう。©Westend61/gettyimages文・上岡史奈
2022年01月07日もうすぐクリスマスを迎えますが、不倫している人のクリスマスはどう転んでも悲惨になるケースが多数…。そこで今回は元女探偵の筆者が、不倫相手と妻を間違えて送った誤爆LINEや、ディナー絡みのLINEで不倫相手といるのがバレたケースなど、クリスマスにまつわる「悲惨な不倫LINEエピソード」をご紹介します。遅刻した不倫相手に「シャンパン先に開けてるよ」「夫との仲がかなり険悪なとき、ほかに彼氏ができてその人とクリスマスを一緒に過ごすことになったんです。でも、彼が40分くらい遅刻してきたので、お詫びに奢らせようと思って『シャンパン先に開けてるよ』というメッセージとともに自撮りも送信。それを間違えて夫に送ってしまって…。結局その日はなんとかごまかしたものの、不信感を持った夫に調べられて後日不倫がバレました」(33歳/女性/事務職)自撮り写真まで丁寧に送ってしまったら、言い訳するのは難しいでしょう。仕事帰りにサクッとご飯に行くときのメイクと、デート向けの気合いの入った姿には差があるはずなので、その点でも他の男性と会っていたことが夫にバレていそうですね。「代金支払い済?未払い?」でデートバレ「クリスマス当日は、不倫相手のお気に入りのレストランが出すクリスマス限定のおつまみセットを受け取って、彼女の家でゆっくり過ごす予定だったんです。そこに行く途中で、『あと15分でお店に着くけど、代金って支払い済?それとも未払い?』という文言を、間違えて妻に送っていました。慌てて『休日出勤で同僚と食べる予定だった』と言って誤魔化しましたが、年末年始の間、妻は全く口を聞いてくれませんでしたね」(31歳/男性/営業職)日頃の行動をよく知っている妻だからこそ、夫の些細なLINEの違和感にすぐ気づいたのでしょう。家族に嘘をついて不倫相手に会うという“許されない行為”をしているのに、無視されるくらいで済んだならむしろラッキーなのかもしれません…。今回は、クリスマスにまつわる「悲惨な不倫LINEエピソード」を紹介しました。普段よりテンションが高くなるクリスマス。会えないことに腹を立てた不倫相手から連続で何通もLINEが届いてバレる場合や、アリバイLINEが裏目に出るケースなどもよく耳にします。結局は自分の行動が招いてしまうことなので、そもそも不倫をしないのが一番ですよ。©GrandJete/PIXTA©dangrytsku/gettyimages文・上岡史奈
2021年12月21日夫の不倫に気づいても、すぐに夫を問い詰めずに泳がせておく妻は少なくありません。また、あえてわざと“誤爆風”にLINEを送ることで、夫を牽制する妻もいるようです。そこで今回は、元女探偵の筆者が「不倫夫が青ざめた“妻からの衝撃LINE”」をご紹介します。「もう帰ってこなくていいです」「もう何年も前の話ですが、出張と嘘をついて不倫相手とゴルフ旅行でハワイへ行っていたら、突然妻から『我慢の限界です。私は全部知っていますよ。もう帰ってこなくていいです』というLINEが届きました。全部バレていたようで、家に帰ったら鍵を交換されていて、連絡も無視され続けました。結局弁護士から実家に手紙が届いて、そのまま離婚。僕の名義で契約していたマンションは妻のものとなりました」(35歳/男性/会社経営)夫としては家庭を壊すつもりがなくても、妻側は夫に隠れて離婚の準備を進めている場合も。のんきに不倫旅行を楽しんでいる間に、こんなLINEが届いたら真っ青になるどころでは済まないでしょう。「離婚へのカウントダウンが始まるよ」「ある日、日中に妻からLINEが届いて、そこには『就職が決まったら、離婚へのカウントダウンが始まるよ。慰謝料はしっかりと貯金して、今後の生活の備えにする(笑)』と書かれていたんです。どうやら妻は友達へ送るはずだったやり取りを間違えて送ってきたようで、すぐに送信取り消しになったんですが…。絶対にバレてないと思っていた不倫がしっかりとバレていたようでビビリました」(29歳/男性/営業職)夫は妻にバレないように不倫しているつもりでも、妻からすると全てお見通しだったようですね。妻は「いつ離婚のカードを切ろうか」とタイミングを見計らっていたのでしょう。「あなたが不倫している夢を見たの」「一時期不倫にハマって、不倫相手の家に入り浸りになってしまった時期があったんですね。その日は『会社に泊まってくる』と妻に送っていたのに、夜中に妻からLINEが届いて。『あなたが茶髪で小柄の女性と不倫している夢を見て怖くなったの。もちろん、そんなことしてないよね?』と書かれていて、それが不倫相手の容姿にそっくり。全部バレているのか偶然なのか怖くて突っ込めなかったのですが、それを機に不倫相手とは別れました」(37歳/男性/営業職)夫が不倫していたとしても、生活や子どもを守るために離婚を言い出せない女性もいます。でも、「さすがに許せない…」というときに、このような内容のLINEを送ることで、夫に釘を刺しているのかもしれませんね。今回は、不倫に気づいてる妻からの「衝撃LINE」を紹介しました。夫の不倫を知ったときに大事なのは、先に離婚するのかしないのかを自分自身である程度イメージしておくこと。夫に伝える前にこれをよく考えておかないと、ただ警戒されて水面下で不倫が進むだけになってしまうことも。もし夫の不倫に気づいてしまったときは、「この先どうするのか」をちゃんと考えてから行動した方がいいでしょう。©EmirMemedovski/gettyimages文・上岡史奈
2021年12月19日不倫は既婚男性と独身女性の組み合わせの印象が強いかもしれませんが、こっそり不倫している既婚女性は筆者が見てきただけでもかなりの割合でいます。女性のほうが比較的隠すのが上手な分バレにくいのですが、それでも意外なきっかけでバレてしまう人も。そこで今回は、周囲に不倫がバレた「昼顔妻の末路」をご紹介します。夫の友達と不倫関係になって…「夫と共通の男友達に夫婦仲を相談していたら、『もっと俺に頼って』と優しくされて、つい不倫関係になってしまいました。2人して態度に出てしまっていたようで、夫にバレて修羅場に。相談相手も夫も失ってしまいました」(29歳/アパレル関係勤務)そもそも女性は不倫をする時点で夫との関係が上手くいっている人は少ないですから、心の隙間に入ってこようとする男性を拒みにくいのかもしれないですね。嘘をごまかすために別の嘘を重ねていくと、余計に泥沼になって悲惨な結末を迎えるケースが多いですよ。下着が派手になって…「育休明けに職場復帰したら価値観がガラッと変わって、夫と会話が合わなくなってしまい同僚と不倫関係に。同僚に好かれたくて下着に凝りだしたら、夫がこっそりチェックしていたらしく『お前不倫しているだろ。こんな派手な下着持ってなかったよな』と言われたんです。そもそも下着をチェックするようなコソコソした感じが嫌になって、それを機に離婚しました」(27歳/広告関係会社勤務)身だしなみや下着の変化で、不倫がバレる人は多いもの。彼女たちのようにお互いに嫌気がさして合意の上で離婚できるのならいいですが、この先も信用できないパートナー同士で、一緒に生活していかないといけないほうが大変です。そもそも不倫はしないのが正解ですが、バレたときに簡単に離婚できない状況なら、なおさら手を出さないほうがいいでしょう。夫の顔を知っている同僚と鉢合わせて…「不倫相手と沖縄に旅行した際に、空港で沖縄料理を食べていたら、結婚式の披露宴に呼んだ同僚と鉢合わせしてしまって。それから同僚は何も言ってきていないのですが、SNSでもつながっているので絶対に夫と違う相手だと気づいたはず。いつバラされるかとビクビクしています」(26歳/IT関係会社勤務)不倫がバレないように、わざわざ遠くに行ったのに同僚と鉢合わせしてしまうなんて。いつかバラされるかも……と思ったら、仕事にも集中できないでしょう。やっぱり悪いことはできないものですね。今回は、周囲に不倫がバレてしまった昼顔妻のエピソードをご紹介しました。夫に不倫がバレないように、完璧な対策をしているつもりでも、意外なところから不倫が発覚するものです。自らトラブルの火の中には飛び込まないことをおすすめしますよ。©Prostock-Studio/gettyimages©fizkes/gettyimages文・上岡史奈
2021年11月10日不倫相手のペースに飲み込まれ、ありえない行動を取ってしまう男性は少なくありません。一番の危険地帯である妻や子どもと近い場所に、不倫相手を近寄らせてしまう男性がいるのも事実。そこで今回は、不倫夫が妻に隠していた「衝撃の事実」をご紹介します。娘の「先生」はまさかの不倫相手!?「コロナ禍で娘の英会話教師が実家に帰らないといけなくなりました。その話を不倫相手にしたら、『私TOEIC900点以上持ってるよ。学生時代は子どもにも教えていたし、私が教えてあげようか』と。妻に不倫関係を内緒で話したら、先生探しに切羽詰まっていたこともあって、教師としてお願いすることになってしまいました。Zoom越しのレッスンとはいえ、いつか余計なことをバラされるのではないかと安易にお願いしてしまったことを後悔しています」(29歳/フリーランス/男性)休日に不倫相手と自分の子どもと3人でおでかけして、子どもの世話を不倫相手に任せるという男性の話を聞くこともありますが、「家庭教師」まで頼むのは大胆すぎます。何かあったときに一番傷つくのは子どもなので、切羽詰まっていたとはいえ不倫相手と子どもを会わせるなんて考えられないですね。妻への誕生日プレゼントは不倫相手が選んだジュエリー!?「不倫相手とはフランクに話せる関係なので、妻の誕生日プレゼントについて『これまでに思いつくものは全て渡して思いつかない』と話したら、プレゼント用のジュエリーを不倫相手が選ぶ流れに。ちゃっかり『私の分も買ってよ』とおねだりされ、2つ買わされましたが、妻からは『センスいい』と大変喜ばれました」(39歳/アパレル関係会社経営/男性)普段の夫のセンスに比べて明らかに女性が好みそうなプレゼントを渡されたら、その時点で「なんか怪しい」と気づきそうなものです。「喜んでくれてよかった」と安心するのもつかの間、妻からは内心疑われているかもしれませんね。夫が過去に既婚者と不倫していた!?「新しく家を買うことになり、激務の夫のかわりにダンボールに荷物を詰めていたら見慣れない箱があったんです。中には女性と撮った写真が入ったSDカードや手紙、日記が入っていて。手紙を読んだら既婚女性と不倫をしていたようで、つらい思いが綴られていました。日付を見たら私と知り合うより昔のことなので仕方ないとは思いましたが、モヤモヤする気持ちが残ります」(35歳/保険会社勤務/女性)現在進行形の不倫なら思いっきり責めることができるけれど、過去の不倫を知ってしまったときの感情の扱いは難しいものがあります。夫婦でも「踏み込みすぎない」ことって大事なのかもしれないですね。今回は「夫が隠していた衝撃の事実」をご紹介しました。どれも夫側の「詰めの甘さ」からトラブルに発展しそうなパターンばかり。女性側は入念に隠しているケースが多いですが、男性側は見込みの甘さでバレる不倫が少なくありません。うかつに関係を持たないのが一番ですよ。©g-stockstudio/gettyimages©Prostock-Studio/gettyimages文・上岡史奈
2021年11月07日夫の不倫を見つけた妻に、聞いてみたいのは「どうやって不倫しているのがわかったのか?」というキッカケ。長く一緒にいて、夫をいつも見ているからこそ、変化に気づけることがあるのかもしれません。妻が夫の不倫に気づいた「意外なキッカケ」をご紹介します。ソファの下に違うタイプの充電ケーブルが…「実家に帰省して夫が待つ家に戻ったとき、ベッドの下を掃除していたらiPhoneの充電ケーブルが落ちていたんです。夫も私もAndroidなので使うはずがなくて。これはiPhoneを使っている女性を連れ込んだな、とすぐにわかってしまいました」(29歳/IT関係勤務)妻の不在中、家に不倫相手を連れ込んだ夫は「バレないだろう」と甘く考えていたのでしょう。しかし、家に来た不倫相手が自分の痕跡を残すために、こっそりと何かを置いていくことは少なくないようです。共通の友人のストーリーで…「ふとSNSを見ていたら、夫と私の共通の友人が主催しているアトリエのイベントに、夫と仲の良い女性が一緒に映っていたんです。夫は『一緒に行く人がいないから1人で行ってくる』と言って出かけ、さらには『誰にも会わなかった』と私に報告していたんです。そういえば、前までその女性の話をよくしてきたのに、最近は全く話題に出さなくなっていたなと思いながらも、ピンと来て、不倫していることに気づきました」(31歳/広告関連会社勤務)女の勘は鋭い…といったところでしょうか。後ろめたいところがあると、どうしても態度に出てしまうもの。夫のささいな変化がキッカケで、不倫が確信につながるパターンは多そうですね。通販でプレゼントが届いて…「在宅勤務の日に宅配便が届き、品名に『アクセサリー』という表示が。誕生日が近い私へのサプライズだと思ってワクワクしながら待っていたんです。でも、誕生日にはご飯に連れていってくれただけで、何も渡されなかったので『あれ?』と不思議に思って。そこから夫の不倫に気づいてしまいました」(26歳/音楽関係会社勤務)検索履歴や購入履歴で不倫がバレるという話を聞いたことはありませんか?コロナ禍で外出やデートがしづらい時期は、不倫相手へのプレゼントを買いに行く余裕がなく、通販で買ってバレてしまう男性もいるようです。不倫がバレるキッカケは夫婦によって様々ですが、毎日夫の表情や行動を見ている妻だからこそ、ちょっとした変化に気づけるのかもしれません。不倫は、絶対にしてはいけない裏切り行為。意外なところに不倫バレのキッカケが転がっているのは、夫の詰めの甘さからなのでしょう。©laflor/gettyimages©RgStudio/gettyimages文・上岡史奈
2021年10月20日家で妻に見せる顔と、不倫相手に見せる夫の顔が全く違う…というのはよくあること。ですが、家庭をないがしろにして不倫相手にばかり甘い顔を見せていたら、妻の怒りはより大きなものになるでしょう。そこで今回は、妻が知ってゾッとした「不倫夫のエグすぎる事実」をご紹介します。義母はいい人だと思っていたのに…「不倫を疑って夫のLINEを見てしまったのですが、義母とのLINEが衝撃的すぎて。いい人だと思っていたのに『うちで面倒見てあげるからさっさと離婚しなさい』『私はもともと結婚に反対だった』などと、私の悪口と離婚を促す内容を夫に送っていて。正直に『ほかに好きな人がいる』と話している夫にも衝撃でしたが、義母の態度がショックすぎて…」(29歳/アパレル関係勤務)息子の不倫を知ったら激怒して「さっさと家庭に戻れ」と説教するもの、という考え方は全員共通ではないのかもしれません。子どもの不倫を知っても、「もう大人だから」「当人の問題だから」と介入しない親が増えているのも事実のようです。清楚なイメージを押し付けてきていたのに…「私と結婚する前は『清楚な女性が好き』と散々言っていて、茶髪にするのも嫌がられたのに、写真フォルダを見たら浮気相手の彼女が思いっきり年下のギャルで。ニヤついた顔でのツーショットから、彼女をこっそり撮った写真までたくさん。私には散々真面目さを要求していたのに、もう何なの…!とムカつきました」(31歳/編集アシスタント)妻と不倫相手に求めるものは違うということなのでしょう。彼女はこれをきっかけに、夫の発言が全く信じられなくなったそうです。浮気していた事実は許せても、こういった今までの関係を否定するような行動が離婚につながるパターンもあります。家では何もしないのに…「やたら夫がLINEを見る時間が増えたと思ったら、案の定不倫していたんです。LINEを見たら『疲れたー』っていう彼女のLINEに対して、『仕事忙しくて大変だね』『いつも偉いね』『ご飯作って待っていてあげるよ』と甘い言葉を送りまくっていて。家では置物のようにソファから一歩も動かないのに、不倫相手のためにはいそいそと料理までしてあげてるのかと思ったら許せませんでした」(36歳/会計事務所勤務)不倫相手と付き合いが浅いときは、「気に入られたい」「よく思われたい」と夢中になる気持ちが強いので、過剰に尽くすのでしょう。ただ、期間が長くなると、不倫相手に対してもボロが出そうですね。家での態度と、不倫相手への態度が違うのはよくあること。責任を負っている自覚があるからこそ、家では妻に甘えたい気分が強くなってしまうのかもしれません。ただ、妻の立場からすると、不倫相手だけが「いいところ取り」のようになってしまうのは許せないのでしょう。©laflor/gettyimages文・上岡史奈
2021年10月18日不倫が発覚したとき、「申し訳ない……」としおらしく反省する人もいれば、「俺は悪くない」と開き直る人、なかには「相手に誘われたから」と人のせいにする男性もいます。今回は、そんな不倫に走った夫が妻に送った「ありえない言い訳LINE」をご紹介します。「覚えていない」「夫が私の親友と浮気したんです。許せないというか、人間不信になるというか。とにかく、なんでそんなことしたのか知りたくて『なんでよりによって私の親友に手を出したの』と思い切ってLINEで聞いたんです。そうしたら、『覚えていない。何も考えていなかった』としか返事がなくて……。もう開いた口が塞がりませんでしたね」(24歳/医療関係勤務)不倫をされただけでも辛いのに、その相手が自分の親友となると、妻が受けたショックは計り知れないでしょう。しかも、そこで誠意を持って謝るのではなく、「覚えていない」と言われてしまうと、妻側もやるせない気持ちになってしまいますよね。「お前が俺を追い込んだから」「不倫発覚後、夫が『距離を置きたい』と言って、急に実家に帰ってしまったんです。慌てて『これからどうするつもりなの?』と連絡したら、『俺は知らない。お前が俺を追い込んだから不倫したんだ』と、不倫の原因を私のせいにしてきて…。その言葉を見て、目眩がしましたね」(28歳/介護関係勤務)これは完全に開き直っているパターンですね。妻から責められて逆ギレしている様子をみるに全く反省していないようです。この人に不倫をやめさせることは難しいかもしれませんね……。「彼女は俺の言うことを何でも聞いてくれる」「子どもがまだ1歳になる前、夫が不倫をして彼女の家に入り浸って帰ってこなくなってしまいました。そこで『いい加減に帰ってきてください』と連絡したら、『家に帰ってもチヤホヤしてくれないから嫌だ。彼女は俺の言うことを何でも聞いてくれる』という、とんでもないLINEが返ってきました。最初は許せないと思っていたんですが、今ではこんな夫とは離婚したほうがいいのかなと思っています」(27歳/IT関係会社勤務)子育てで精一杯の妻と、自由に時間が使える不倫相手を比べる時点でおかしいのですが、残念ながらこの男性にとっては“チヤホヤしてくれる不倫相手”の方がよく見えているのでしょう。不倫をした夫から届いた「ありえない言い訳LINE」をご紹介しました。不倫をしてしまう理由は人それぞれ。ですが、不倫が発覚したときの態度にはその人の本質的な人間性が現れるのではないでしょうか。©xijian/gettyimages文・上岡史奈
2021年09月24日不倫中の女性の場合、妻への罪悪感がありながらも、不倫がバレたときにどんな復讐をされるかまでは想像しない人が多いでしょう。ところが、なかには不倫をしたことを一生後悔するほど怖い目にあった不倫経験者もいるようで……。今回は、そんな不倫相手がゾッとした「妻からの復讐LINE」をご紹介します。「生霊を飛ばします」「彼の奥さんに不倫がバレても別れられなくて、彼とはこっそり会い続けていたんです。でもそれがまたバレてしまって……。彼の奥さんもかなり思いつめていたようで『もう絶対に許しません。私の心や家庭を壊し続けたあなたは一生幸せになる資格はありません。生霊を飛ばします』っていうLINEが届いて、思わずゾッとしました」(24歳/飲食関係勤務)この話には続きがあり、数年後に霊感のある人に見てもらったら「あなたの右肩に女性の生霊がついている」と言われたそうです。それが本当に彼の妻のものだったかは分からなかったそうですが、不倫の代償を長い間引きずっていたかもしれないと思うと恐ろしいですね。「忠告しておきますね」「今の夫と知り合ったとき、彼はまだ結婚していたので、いわゆる略奪婚の形で私と再婚したんです。そうしたら、どこから知ったのか、私のLINEに元妻から連絡が来たんです。『あなたと前夫が再婚したと聞いて連絡させてもらいました。もう手遅れだと思いますが、一応忠告しておきますね。実は、あの人は嘘つきで不誠実なので苦労しますよ。私と結婚する前にも借金を隠していたし、彼のお兄さんにはまだお金を返してないはずです』と、夫の問題点を暴露するLINEが届きました」(34歳/アパレル関係勤務)忠告にかこつけて嫌味を送ってしまうほど、元夫の再婚が許せなかったのかもしれませんね。ただ、妻がいるのに不倫する男性は、また同じことを繰り返す可能性が高いです。略奪して手に入れた場合、自分が略奪される立場になる可能性も忘れてはいけません。「そのうち慰謝料を請求します」「あるとき彼から『妻にバレた、刺激したくないので連絡は控えよう』という連絡が来ました。それ以来、彼は音信不通に。ですが、それから2か月くらい経って彼の奥さんから、『これで逃げられたと思わないでください。不倫の時効はまだまだあるので、私の好きなタイミングで慰謝料を請求します』というLINEが来たんです。今のところまだ慰謝料の請求は来ていないですが、毎日ポストを開けるのが怖いです……」(27歳/IT関係勤務)不倫の時効は、原則「不倫の事実を知ったときから3年」とされています。そのため、その時効が過ぎるまでの間、ずっとビクビクして過ごさないといけないと思うと恐ろしいですよね。最初は盛り上がっていても、いざ妻にバレてしまうとあっさりと態度を覆して逃げてしまう不倫男性は少なくないもの。その結果、不倫相手だけが妻に恨まれて痛い目にあうケースは意外と多いですよ。©Kilito Chan/gettyimages文・上岡史奈
2021年09月22日職場不倫がバレてしまった男性は、社内だけでなく家庭内でも窮地に追い詰められてしまうようです。今回は、職場不倫がバレた男性が妻から提示された「まさかの条件」をご紹介します。「会社に公表しないなら、お問い合わせにメールします」「妻に部下との社内不倫がバレたとき、朝までそのことを責められましたが会社を休むわけにもいかず、そのまま向かいました。すると、妻は追い打ちをかけるように『会社にあなたたちの不倫を公表しないなら、お問い合わせからメールしてバラします。自分から上司に不倫したことを言うのと、どっちが良いですか』という無茶苦茶なLINEが送られてきました。『ちょっと待って、帰ってから話し合おう』と返しましたが、勤務中にそのメールが来るんじゃないかと、ずっとビクビクしていました」(27歳/内装施工会社勤務)会社での夫の立場を悪くしたら、本人だけでなく妻にも悪影響があるかもしれません。でも、夫の不倫が発覚して揉めた日にぐっすり眠れる妻などまずいないでしょう。そんな心理状態で迎えた翌日に送ったLINEだったため、とんでもない条件が飛び出してしまったのかもしれませんね。「あなたの親に謝罪してもらいますね」「社内不倫が妻にバレた結果、不倫相手の彼女とは別れたのですが、毎日顔を合わせることもあり、数か月でヨリを戻してしまったんです。すると、妻にまたバレてしまい『もういいです。これからあなたの親に謝ってもらいますから』というLINEが仕事中に来ました。『親は関係ないだろ!』と慌てて返したのですが、『親の躾が悪いから何度も不倫するとしか思えません』と返ってきて、何も言えなかったです」(35歳/ゲーム関連会社勤務)罪悪感や「バレたらどうしよう」という不安を持っていても、不倫をやめられない人もいるようです。この妻は本人に言っても聞かないと感じたからこそ、親を巻き込んで再発防止をしようと考えたのかもしれません。「会社やめて!」「社内不倫が妻に発覚したあと、相手とは仕事だけの関わりに戻ったのですが、妻はそれを信用できなかったようです。何かにつけチクチク言われていたのですが、残業で遅くなった日に帰宅したら『やっぱり耐えられない。会社やめて。あの女性と同じ会社にいると思うと無理』と言われました。そう言われても、家のローンもあって辞めるわけにはいかないので困りました」(29歳/アパレル関係会社勤務)一度不倫関係になった相手なら、「二度目もあるかも」と疑うのは仕方がないことです。ただ、お金の問題は無視できませんよね……。以上、社内不倫発覚後に妻が提示した「まさかの条件」3つをご紹介しました。発覚後の周囲の目の冷たさや失う信頼を考えると、不倫は行わないに越したことはありません。みなさんも不倫の世界には足を踏み入れないよう、くれぐれもご注意くださいね!©nd3000/gettyimages文・上岡史奈
2021年09月12日不倫相手との“密会場所”といえば、ホテルの印象が強いかもしれませんね。ですが、なかにはホテル代をケチる人や、不倫相手から「家に行ってみたい」と言われてOKしてしまう人など、様々な理由で不倫相手を家に連れてきてしまう夫もいます。そこで今回は、不倫相手を自宅に連れ込んだ夫たちの末路をご紹介します。エアコンの設定温度で不倫バレ「夫は男性にしては珍しく冷え性で、私も寒がりなので夏は極力エアコンをつけないか、つけても寝室は設定温度28度にしていたんです。ところが、夫を残して実家に2泊3日で子どもと一緒に帰省し、実家から戻った夜、エアコンの設定温度が23度に変わっていました。直観的に『これはおかしい……』と思って家の中を見回っていたら、不倫の証拠をいろいろと見つけてしまったんです。いつかこの証拠をタテに、有利な立場で離婚するつもりですよ」(32歳/専業主婦)細かいところではありますが、エアコンの設定温度がいつもと明らかに違う場合、確実に違和感を覚えるでしょう。また、逆のパターンで「暑がりの夫にあわせていつも寒いのを我慢していたのに、ある日設定温度が高くなっていた」ということで不倫に気づいた話も聞いたことがあります。どうやらエアコンの設定温度によって妻が不倫に気づくことは、割とあるようですね。ゴミの中に「毛虫!」と思ったら…「ロボット掃除機に溜まったゴミを捨てようと、容器内のゴミをかき出していたら黒い毛虫みたいな塊が見えたんです。ビビリながらよく見てみたら、その正体は“つけまつげ”でした。私はつけまつげを全く使わないので、『夫が不倫相手を連れ込んだんだな』と一瞬で気づきましたね。あまりに気持ち悪すぎて、『しばらく家に帰ってこないで』と夫を追い出してしまいました」(27歳/IT関係勤務)普通のゴミ箱につけまつげが捨ててある場合、さすがに男性でも気づきそうなものですが、ロボット掃除機の中となると気づかなさそうですよね。また、ロボット掃除機の中まで丁寧に証拠隠滅を図るような男性なら、そもそも家に不倫相手を連れ込まないでしょう。冷蔵庫にプリンがあったことをキッカケに…「女友達との旅行中、その友達が体調を崩してしまい予定を切り上げて1日早く帰ることになりました。でも、そのことを夫に連絡したら、なんだか態度が冷たかったんです。そして、家に帰った後に冷蔵庫を見たら、夫は甘いものが嫌いなはずなのに、プリンが入っていて……。夫は『会社でもらった』と言っていたんですが、わざわざコンビニプリンを夏場に1時間以上もかけて家に持ち帰らないですよね。そこで『怪しい』と思ってLINEを見たら、完全にクロでした。離婚するつもりはないものの、夫にはお小遣い0円の罰を与えています」(29歳/不動産関係勤務)甘いものやお酒など、夫が好まない「食べ物」が残っていることで不倫がバレてしまうケースもあります。ゴミでバレるケースもそうですが、普段から積極的に家事をしない夫ほど家の中に残っている不倫相手の痕跡に気づかずに、それが原因で妻に不倫がバレてしまうようです。不倫は、絶対にしてはいけない裏切り行為。にもかかわらず、なかには堂々と家に不倫相手を連れ込む夫もいます。そもそも、家に不倫相手を連れ込むというのは非常にリスクの高い行為。バレてしまうことも多いのでしょう。©Sofie Delauw/gettyimages©Jamie Grill/gettyimages文・上岡史奈
2021年09月05日不倫相手と出会うキッカケとして、同じ会社内で知り合うケースは少なくありません。長時間一緒に働いていればお互いの人柄もわかりますし悩みも共有しやすいことから、不倫に発展しやすいのでしょう。ただ、なかには同じ社内の女性に手を出しまくる不倫男性もいるようです。そこで今回は、社内不倫を繰り返す男性たちのエピソードからその特徴をご紹介します。仕事中は一切チャラい素振りを見せないのに親切「社内で何人もの女性と噂があった元上司は、とにかく仕事ができるし後輩の面倒見もよくて、誠実そうな人にしか見えなかったんです。でも、そういう頼りがいがある人だからこそ、女性の方から悩み相談をしているうちに深い関係に……ってなっていったようです」(23歳/女性/マーケティング関連会社勤務)普段からチャラチャラしている男性だったら、「この人、遊んでいそうだな」と女性から警戒されてしまうでしょう。ですが、仕事をしっかりこなし誠実そうに見える男性の場合、「悩みがあったら聞くよ」なんて言われたらつい心を開きやすくなってしまうのかもしれません。子どもの写真を待ち受けにしている「飲み会でたまたま話した他部署の男性は、子どもの写真を待ち受けにしていました。その写真がすごく可愛かったので、それをきっかけに話が弾み、そこから仲良くなって関係を持つようになりました。また私の場合、他の男性にも不倫に誘われたことがあるんですが、みんな待受が子どもの写真だったのでもしかすると共通点があるのかもしれません」(28歳/女性/建築関係会社勤務)たまたま不倫に誘ってきた男性の待ち受けが子どもの写真だった可能性もありそうですが、もしかすると愛妻家アピールをすることで油断させて口説こうとしていたのかも……。もしくは、過去に不倫がバレていて防止のために妻から「待受は家族写真にしなさい」と命じられている可能性もありそうです。期間が決まっている派遣契約のスタッフを狙う「仕事もできるし面白いし楽しい人だけれど、女遊びの癖がある先輩がいます。期間限定で来る派遣の女性に優しくして、その女性とバレないように不倫を重ねているんです。ただ、私はそれを咎められる立場でもないので傍観するしかないのですが、見ていて気持ちが悪いです」(25歳/女性/オフィス機器関連会社勤務)この場合、「辞めたら後腐れなく別れられるから」「正社員と接点が少ないから噂になりづらいだろう」などという甘い考えで、不倫男性は派遣社員の女性を狙っているのかもしれません。親切を装って近づいてくる不倫男性がいたら、気をつけないといけませんね……。同じ社内に過去の不倫相手が何人もいたら、バレる可能性はぐっと高くなります。しかも、社内で不倫していたことがバレてしまった場合、当事者の立場はかなり悪くなってしまうでしょう。しかし、そんなリスクがあることを分かっていながらも社内で不倫を繰り返す男性もいます。巻き込まれないためにも、そんな男性には近寄らないのが正解でしょう。©mediaphotos/gettyimages©pixelfit/gettyimages文・上岡史奈
2021年08月11日「不倫していることは妻にバレていないだろう」と思い込んでいる既婚男性のなかには、夫が不倫している証拠を集めるために妻に泳がされていたというケースもあるようです。そこで今回は、既婚男性が恐怖に震えた「妻からの仕返しLINE」について経験者たちに聞いてみました。「そっちは雨みたいだけど大丈夫?」「あるとき『大阪へ出張に行く』と嘘をついて、都内の彼女の家に泊まっていたんです。そうしたら『そっちは雨みたいだけど大丈夫?』という妻からのLINEが来たので、『平気だよ』と返したんです。すると『お疲れ様です』という返信とともに、彼女のマンションの外観の写真が送られてきてゾッとしました。どうやら妻は探偵を雇っていたようです」(31歳/男性/デザイナー)「出張」という名目で、不倫相手の家にお泊りしようとしていた男性。しかし、その嘘はすべて妻にバレていたというわけですね。この男性も、さすがに「まさか探偵に尾行されている」とまでは思っていなかったのでしょう……。「あなたの部下が浮気しています」「突然、上司からランチに誘われて『お前、人事のあの子と不倫しているのか?』と聞かれたんです。上司と妻は前の会社で同僚だったので、妻が僕の不倫を疑って思い悩んだ結果、上司にそのことをLINEで連絡してきたのだとか。その場では『していない』と言って誤魔化しましたが、めちゃくちゃ気まずくなり転職を考えています」(28歳/男性/営業職)社内や共通の知人が多いコミュニティ内で不倫している場合、バレたときに一気に信用をなくす可能性が高いです。また、夫の立場が悪くなることを分かったうえで妻が会社の人にバラす場合は、おそらく妻側は離婚を視野に入れているのでしょう。「ごめん、壊れちゃった」「休日出勤と誤魔化して不倫相手とデートをしていたときのこと。妻から『ごめん、掃除していたら落として壊れちゃった』というメッセージとともに、壊れた僕の宝物のカメラの写真が届きました。実はカメラのなかのSDカードに不倫相手との写真データが入っていたのですが、そのことには一言も触れてこないのが逆に怖すぎましたね」(35歳/男性/会社経営)夫の大切なものを勝手に壊してしまうことは問題かもしれませんが、仕返しとしては心にグサッと刺さりそうな内容です。それに不倫中にこんなLINEが届いたら、夫も「何やっているんだよ!」と怒ることができないでしょう。不倫を楽しんでいる間は、バレたときの大変さを想像していない人がほとんど。“スリルを楽しんでいたら、いきなり地獄に落とされた……”とならないよう、みなさんは決して不倫に手を染めないでくださいね。©Flavio Parisi/gettyimages©Dominik Stötter / EyeEm/gettyimages文・上岡史奈
2021年08月11日「バレたら大変」と分かっていながらも、なかなか抜け出せない人が多いのが不倫。最初から不倫なんてやらなければいいのですが、あろうことか「不倫はバレなければいい」と工夫をこらす残念な不倫夫も少なくありません。そこで今回は、妻が驚愕した「不倫夫の隠蔽工作」についてご紹介します。自宅手前のコンビニでお酒を一気飲みして「飲み会偽装」「あるとき『ご主人アル中じゃない?コンビニの前で缶チューハイを3本も一気飲みしてたんだけど』と近所の奥さんが教えてくれたんです。そのことで『飲み会』と言っていた日に不倫相手と会っていたことが発覚。どうやらそれを誤魔化すために、お酒を一気飲みしていたようです」(34歳/事務職)不倫夫としては酔って帰宅したら多少怪しい行動があったとしても「覚えていない」の一点張りで誤魔化せるのでは……という見込みがあったのでしょう。しかし、そう上手くはいかなかったようです。この場合、一気飲みした後にコンビニのレシートを捨て忘れて嘘が発覚するパターンもありそうですね。「不倫仲間」を妻に紹介「家族ぐるみで仲良くしていた夫の友達が、実は夫と示し合わせて不倫をしていたと分かったときはショックでした。その男友達と『泊りがけで一緒にゴルフしてくる』というので安心していたときも、実はそれぞれの“彼女”を連れて4人で温泉に行っていたんです」(29歳/専業主婦)不倫デートのためのアリバイとして「仕事が忙しい」というものの他に、「友達のさんが大変だから相談に乗ってくる」といった、妻も知っている人の名前を出して安心させるケースもあります。ここまで大胆にアリバイを作ろうとする人は少ないかもしれません。しかし、夫の口から「今日はさんと会うから」と知った人の名前が出てきても、それが本当とは限らないこともあるのですね。帰宅直前に公園で汗をかいて「ジムに行ったフリ」「夫がジムで知り合った女性と不倫していたことが分かったんですが、それまで怪しい素振りはなく、1年以上も夫の不倫に気づきませんでした。どうやら『ジムに行く』と言っていた日に不倫相手の家に通っていたようですが、ジムに行ったのにウェアが汗で濡れていないと私が怪しむと思い、わざわざ公園でダッシュして『行ったフリ』をしていたそうです。あとから正直に自白されて、呆れてしまいました」(28歳/営業職)ある程度、長時間の外出をしてもおかしくないためか、スポーツなどの理由を不倫のアリバイにする男性は少なくありません。なかには、ゴルフに行ってきたことを証明するためにわざとシューズやウェアを泥で汚す「隠蔽工作」をする猛者もいます。バレないように知恵を絞る不倫夫と、「俺は大丈夫だろう」と思い脇が甘い不倫夫、どっちもどっちですよね。ただ、用意周到な隠蔽工作をしている不倫夫のほうが計画性が高く、「不倫を長く続けたい」という意思が感じられるため、悪質だといえそうです。©Witthaya Prasongsin/gettyimages©Deagreez/gettyimages文・上岡史奈
2021年08月09日破局した不倫カップルでも、その後、多くのカップルがヨリを戻しているそうです。そこで今回は「不倫は悪いこと」「もうやめたい」と思っていながらも、不倫から抜け出せない状況にある女性の実情をご紹介します。就職がうまくいかなくて……「コロナの影響でリストラされてしまい、就職活動をすることになったんですがうまく進まなくて。そんなときは、転職経験もあって私のことをいつも肯定してくれる彼にいつも話を聞いてもらっています。彼とは不倫関係ですが、彼の存在がないと頑張れないので、別れるのはよほどのことがないと考えられないです」(28歳/飲食関係勤務)弱っているときに自分のことをよく知っている人に連絡して、励ましてもらいたくなることはありますよね。しかし、そんなときの頼り先が不倫相手だと離れることも難しくなるでしょうね。「愛しているのはお前だけだ」と言われ……「別れようと思うたびに、不倫相手の彼に引き止められるんです。『愛しているのはお前だけだ』『俺から離れるのは許さない』って言われると、やっぱり嬉しくなってしまい突き放せないんです。自分でもバカだなと思うこともあるけれど、そこまで求めてくれる人って『彼以外もういないかも』と思ってしまって……」(33歳/金融関係勤務)好きな相手からそこまで強く求められたら、誰しも嬉しくなってしまうでしょう。ただ、彼が本当に彼女のことを愛しているのなら、こんな風にダラダラと不倫関係を継続させていないはずですよ。別れてもいい出会いがなくて…「このままズルズルと付き合っていてはダメだと思って、不倫相手の彼に別れを切り出したんです。そうしたら、彼も意外とあっさり受け入れてくれたんですが、定期的に「元気か?」という連絡が来るんですよね。彼と別れた後に『独身の彼氏が欲しい!』と思って何人かと会ってみたんですが、どうしても彼の居心地のよさと比べてしまって。タイミングよく彼から連絡がきたのをきっかけに、ヨリを戻してしまいました」(31歳/住宅メーカー勤務)不倫をやめて独身の彼氏を探そうと出会いの機会を増やしても、不倫相手の元彼と比べてしまい「物足りない」と感じてしまう場合もあるようです。しかし、結婚後に女性の扱い方や包容力が身についた既婚男性と、その経験がない独身男性を比べてしまえばそう思ってしまうのもしょうがないのでしょう。一度別れを決意したのなら、不倫相手のアカウントをブロックするなどして連絡が取れないような環境を作ることも大事ですよ。別れようと思っても別れられないときに、そんな自分を「私は意思が弱いんだ」と責めてしまうと、余計に負のループにハマります。不倫相手に連絡したくなったときは、いったん深呼吸をして「私は今、そのくらい追い詰められているんだな」と自分自身のことを理解しましょう。自分の気持ちを認めると「なぜそこまで彼に執着してしまうのか?」というもっと深いところにある自分の気持ちが見えてくるはず。そうやって頭を整理すると、不倫から抜け出すことができるでしょう。©Igor Ustynskyy/gettyimages©Matthew Leete/gettyimages文・上岡史奈
2021年08月08日不倫に夢中になっているときには、「彼が早く離婚して私と再婚してくれたら良いのに」と願う人も少なくありません。でも、実際にそれが成功した後になって、「不倫相手の立場でいた方がよかった」と後悔する人もいます。今回は、経験者に聞いた「不倫相手から妻になった後に地獄を見たケース」をご紹介します。自分が「不倫される側」の立場に「不倫相手と再婚できて嬉しかったのもつかの間、『すぐに子どもを作ると元妻からの印象が悪くなるから、しばらくは控えよう』と言われ、スキンシップが激減しました。ところが、そんなときに夫が浮気していることが発覚。友達に相談しても『バチが当たったんでしょ』と言われてしまい、誰も味方してくれず辛くて仕方ありません」(29歳/イベント運営会社勤務)相手は不倫経験者。「私と結婚したらもう不倫しないだろう」と思っていると、後悔することになることも。さらに略奪婚の場合、自分が不倫される側になっても周りに同情してもらえないことがほとんどです。「略奪された」と言いふらされた「彼は不倫のことを隠し通して離婚しました。しかし、その後すぐに私と再婚したため、怪しいと疑っていた元奥さんが調べ回って、彼の不倫を突き止めたようです。その後、共通の知り合いに「あの人に略奪された」と言いふらされたり、職場にも謎の嫌がらせ電話が来る羽目に。その結果、周りから全然祝福してもらえませんでした」(27歳/飲食関係勤務)慰謝料の問題も発生するため、「できれば不倫していることを隠したまま離婚したい」というのが不倫している側の正直な気持ちなのでしょう。ただし、悪事はいつかバレるもの。後になってそのことが発覚すれば、妻からの強烈な恨みを買っても仕方ありません。夫の両親からの冷たい態度「夫の義実家に行くのが辛いです。元妻と離婚して孫に会えなくなった原因の張本人として、あからさまに嫌味を言われるので……。夫もそこは何も言えないのか、かばってもくれないので余計にイラッとします」(31歳/アパレル関係勤務)なかには、“夫が不倫中から夫婦関係が冷え切っており、妻と義実家の関係も悪かった”というケースも。その場合、義実家から歓迎されることもありますが、いずれにしても“比べられる立場”なのは避けられないでしょう。不倫中は、とにかく「離婚して欲しい」という気持ちで周りが見えなくなりがち。でも、不倫をする男性は同じことを繰り返す可能性もあります。略奪愛に成功しても、その後に苦労が絶えないことの方が多いのです。幸せな結婚をしたいと願うのなら、そもそも不倫するような男性とお付き合いするべきではないでしょう。©PhotoAlto/Frederic Cirou/gettyimages©fizkes/gettyimages文・上岡史奈
2021年07月28日不倫は、盛り上がっているときは楽しいですが、相手の奥さんにバレたら悲惨な結末となって後悔する女性が多いのです。今回は、不倫相手の妻から復讐された女性の話をご紹介します。幸せに成就する不倫なんて滅多にありません。その哀しい例をご覧ください。・勤務先へ友達を使ってクレーム攻撃「カフェで働いていたのですが、やたら私あてのクレームが入るようになりました。本部にもメールや電話で苦情が送られることも何回かあったようです。彼が奥さんを問い詰めたら、奥さんが友達に頼んでやっていたらしく、さらには『あんたが不倫してるから悪いんだ!』と開き直られたそうです。事情が事情なので会社にも本当のことを言えず、結局私が転職するハメになりました」(31歳/飲食店勤務)不倫相手の奥さんから嫌がらせを受けた場合、内容によっては警察に相談に行ったほうがいい場合もあります。しかし、彼には「穏便に済ませたい」と言われることが多く、独身女性は泣き寝入りしかできないことがほとんど。こういったトラブルに巻き込まれることを覚悟できないのなら、最初から人に恨まれるようなことはしないのが一番ですよ。・探偵を雇って調べられ、わざわざ実家に内容証明を送られた「不倫していた彼の奥さんが探偵を雇って私のことを調べたらしく、内容証明郵便で慰謝料請求をしてきたんです。しかも私の家じゃなくて実家宛に!わざと私の親にバレるように狙って送ったんだと思いますが、怪しんだ親が勝手に封筒を開けて……大変なことになりました」(26歳/医療関係勤務)内容証明が実家ではなく会社に届いた、というケースもしばしば聞きます。どんな事情があるにせよ、独身女性の立場は弱いもの。いざとなっても、不倫彼氏は全く役に立ちません。・子どもを使って不倫を暴露「同じ会社の上司と付き合っていたのですが、奥さんにはバレていたようです。会社のBBQがあったとき、彼の息子が私の側にやってきて『おばちゃん、パパと付き合ってるんでしょ』って大声で叫ばれたんです。周りはハッとした顔で見るし、慌てて否定したけれど会社中に噂が広まってしまいました」(25歳/金融関係会社勤務)これは、周囲も薄々気付いていたのでしょうね。なんと、子どもを使って不倫相手へ嫌がらせや復讐をすることもあるようです……。不倫で楽しいのは本人たちだけ。その裏では、子どもももちろん、傷つく人が必ずいるということを忘れてはいけません。2人きりのときは恋人気分でも、現実に戻れば不倫は不倫。バレずに美味しい思いだけをしようとすると、どこかでツケが回ってくるのでしょう。コソコソと付き合って誰かに恨まれるような恋愛よりも、堂々と付き合える恋愛のほうが、自分にとっても心地がいいはず。いくら婚活で焦ったとしても、不倫はしないのが一番です。©fizkes/shutterstock※ 2020年2月11日作成文・上岡史奈
2021年07月28日誰かが家に来た気配を感じたことで、妻が夫の不倫に気づく場合もあります。なかには、あえて実家に帰省したり旅行の予定を入れて夫を泳がせたうえで、直接不倫現場に突撃する妻もいるようです。そこで今回は、不倫現場に突撃した妻が見た「ありえないモノ」について3つご紹介します。夫婦のベッドで眠る不倫相手「私は実親の体調が心配で、急遽実家に帰ったことがあるんですね。その翌日、家に戻るとゴミ箱に普段夫が食べないようなケーキの箱が入っていたんです。しかも、それが1回だけじゃなくて複数回あったので『おかしいな』と思いました。あるとき実家に帰ったフリをして深夜に家に帰ってみたんです。そうしたら、寝室で夫が知らない女性と一緒に寝ていました」(28歳/内装関係会社勤務)家に不倫相手を連れ込むだけでも許せないのに、夫婦のベッドで寝ているとなると、妻としては「ベッドごと捨てたい」という気持ちになってしまいそうですね。秘蔵のワインを勝手に開けていた夫「夜勤のある仕事なので、夫とはスケジュールをアプリで共有しているんです。しかし、急に予定が変わったのに変更し忘れていた日がありました。その日は21時くらいに家に帰ったら、リビングから楽しそうな話し声が聞こえてきて……。足を進めると、私の秘蔵のワインを勝手に開けながら手料理を振る舞っている夫と不倫相手に遭遇してしまいました」(27歳/病院勤務)「記念日に飲もうね」と言って買っておいた秘蔵のワインを、夫が不倫相手と勝手に飲んでいたというこのケース。妻からしたら、「怒り倍増!」どころではすみませんよね。私のバスローブ姿でくつろぐ不倫相手「女友達と旅行に行っていたのですが、途中で友達が体調を崩したので2日目以降の日程を繰り上げて帰ることになったんです。夫に『駅まで迎えに来て』と連絡したのですが、なぜか返信がなくて。仕方なくそのまま家に帰ったら、私のお気に入りのバスローブを着てソファでくつろぐ不倫相手の女性と夫に遭遇しました」(31歳/美容関係会社勤務)不倫相手の女性からすると、服だけではなく「旦那さんもちょっと借ります」という軽い感覚だったのかもしれません。ただ、妻側としては「絶対に許せない!」となる状況でしょう。不倫こそ絶対にしてはいけない裏切り行為ですが、なかには妻も暮らす家に堂々と不倫相手を連れ込む夫もいるようです。バレたら大変になることは目に見えているのですが、「バレないだろう」という甘い思い込みがあったり、不倫相手からの「どんな家か見てみたい」というリクエストに負けてしまったのでしょう。また、夫が自宅へ不倫相手を連れ込んだ場合、妻からすると家にあるものすべてに対して「これもあの女性が触ったのかも」といった嫌悪感を抱くでしょう。よって、その後の夫婦仲の修復はかなり難しくなってしまうのが現実です。©Jacobs Stock Photography Ltd/gettyimages©andresr/gettyimages文・上岡史奈
2021年07月26日夫の不倫が発覚したとき、立場が強いのは妻だと思う方が多いでしょう。夫にも不倫相手にも慰謝料を請求する権利がありますから。とはいえ、不倫された妻のなかには渦中の浮気相手から唖然とするようなメッセージが送られてくることもあるようです。そこで今回は、妻が唖然とした「浮気相手からの衝撃LINE」を3つご紹介します。「奥さんは旦那さんのお金目当てで結婚したんですよね」と逆ギレ「あるとき、LINEを見て夫の不倫が発覚しました。そこで、『慰謝料を請求します。払わないのなら法的手段に訴えます』と浮気相手にメッセージを送ったんです。そうしたら『奥さんは旦那さんのお金目当てで結婚したんですよね。私はそう聞いています。それなのに私からもお金を取るなんて、本当にひどい人ですね』という的外れな逆ギレLINEが返ってきました。怒りのあまり、携帯を壁に投げつけそうになりましたね」(34歳/育休中)不倫している夫から妻のことを悪く聞いていても、それが本当のこととは限りません。こういった逆ギレLINEは、状況を悪化させるだけでしょう。「事情を聞いたら納得すると思います」という強気な返事「夫の浮気相手に『夫とはもう連絡を取らないでください。次に連絡を取っていることが分かったら、慰謝料として100万円を請求します』というメッセージを送ったんです。そうしたら『ちょっと待ってください。不倫は悪いことだと思いますが、今回のことは事情を聞いたら奥さんも納得すると思います』という呆れた返事が返ってきました。不倫を正当化できる理由なんて、この世のどこにもないと思うんですけどね」(27歳/金融関係会社勤務)「謝ると自分の非を認めることになるため謝ってはいけない」という考えがあるのかもしれません。しかし、本当に不倫していたのなら、まずは謝罪の気持ちを伝えるべきでしょう。この状況で自分を正当化するような内容を送っても、相手が聞いてくれる可能性は限りなく低いと言えます。「離婚に応じたらどうですか?彼の両親も公認です」と開き直る「別居中に夫の浮気が発覚しました。私は夫と離婚する気が全くなかったので、不倫相手に別れてもらおうと思い連絡をしたんです。そうしたら、『奥さまこそ、離婚に応じてあげたらどうですか?私と彼は愛し合っているし、彼のご両親も公認の仲です』という開き直った返事が送られてきたんです。私はそんな不倫相手が許せないので、裁判で決着をつける予定です」(36歳/インテリア関係会社勤務)別居をしていたとしても、離婚手続きをしていなければ妻であることに変わりはありません。また、浮気相手の立場で彼の親や友達に会うといった大胆な振る舞いをしていると、裁判で訴えられたときに不利になることもあるでしょう。あらかじめ不倫の関係が周囲にバレてしまったときのことを想像できていても、実際に妻からLINEが届いたら焦ってしまう人が多いでしょう。しかし、そこで自分の非を認めずに逆ギレのような態度をとってしまうと事態は余計にこじれます。どんな事情があったにせよ、立場的には浮気相手の方が弱いことが多いので、妻から訴えられたら痛い目を見ることになる可能性が。そうならないためにも、みなさんは不倫の世界には絶対に足を踏み入れないようにしてくださいね。©eternalcreative/gettyimages文・上岡史奈
2021年07月23日不倫している男性のなかには、「自分だけはバレないだろう」という甘い考えを持っている人もいます。でも、本人が思っている以上に不倫は妻にバレるもの。そこで今回は、妻が不倫夫に下した「制裁LINE」について経験のある男性たちに話を聞いてみました。「間違ってお義母さんに送っちゃったみたい」「不倫がバレた後、妻から『相手の女性とちゃんと別れるまで実家に帰ります。子どもにはそれまで会わせません』というLINEが来たんです。しかも、続けて『あ、ごめん。あなたに送る前にお義母さんに間違って送っちゃった』と来て……。『絶対にわざとだろ!』と思いましたが何も言えず。母親からも詰められ、最悪でした」(29歳/男性/建築関係勤務)わざと“誤爆”することで親に不倫を暴露されたケースもあるようです。また、不倫していることが親にまで知られたとなると、不倫相手との関係を続けるのは難しくなるでしょう。「フロントで待っています」「不倫相手とホテルに入ってから2時間が経ったあと、『今、下にいます。フロントで待っています』というLINEが妻から届いたんです。実は妻が探偵を雇っていたたようで、『これはもう逃げられない……』と思って、不倫相手にも『諦めてくれ』と頭を下げて、一緒に妻のところに向かいました」(32歳/男性/金融関係勤務)妻が探偵に依頼して「不倫現場に突撃したい」となった場合、ホテルに入った直後では「介抱のために一緒に入ったけれど何もしていない」といった言い訳をされる可能性があるため、あえてすぐに連絡しないこともあるとのこと。とはいえ、妻からしたら夫が出てくるのを待っている間にも怒りが倍増するのでしょう。一見シンプルに見えるメッセージですが、相当な怒りが込められていたのではないでしょうか。「どうするつもりですか」「不倫相手と会っていた日に妻からLINEが来ました。そこには『お話があります。今後どうするつもりですか?』と書いてあったんです。『もしかして見られているのか?』と思うとゾッとしてしまいデートを切り上げて、すぐに家に帰りました」(28歳/男性/飲食関係勤務)このケース、実ははっきりと不倫がバレていたわけではなく、グレーな状態で妻が夫にカマをかけただけだったそうです。ただ、「バレた!もう終わりだ!」と焦った夫は、自ら不倫のことを正直に話してしまったのだとか。もしかすると妻は夫のそういう性格まで見抜いたうえで、このメッセージを送っていたのかもしれませんね。不倫にまつわる「制裁LINE」をご紹介しました。不倫をする男性のなかには目先の快楽ばかりに意識がいき、バレたときのことを考えていない人もいます。だからこそ、『妻にバレた!』となったときに焦って動揺してしまうようですね。©Prostock-Studio/gettyimages文・上岡史奈
2021年07月14日彼からのプロポーズを待っていても、まったくそんな気配がないとき。つい自分から「結婚のことどう考えているの?」と迫って引かれてしまう……そんな女性は少なくありません。頑張っているのに、逆に結婚を遠ざけてしまっていた行動をご紹介します。■ 家事を頑張って尽くす「結婚生活をイメージ欲しくて、料理教室にいって手料理も頑張って、苦手な掃除や洗濯も彼の家にいくたびにやってあげていたんです。でも、彼から『結婚しよう』と言ってもらえなくて、疲れて自分から別れを告げました」(26歳女性/営業)彼女が、家のことを頑張ってくれて尽くしてくれたら「嬉しいな」と思う男性もいるでしょう。しかし同時に「これって結婚のプレッシャーなのかな」「期待に応えられなくて悪いな」と罪悪感や居心地の悪さを感じてしまう場合もあります。心からやりたいと思っているのであれば別ですが、結婚のために無理して尽くすのはやめておきましょう。■ 「既婚者がうらやましい」話ばかり「親友が結婚してから一気にさびしくなって、自分も結婚したい気持ちが強くなったんです。だから彼に会うたびに『新婚生活楽しいらしい』『甥っ子がかわいかった』など、既婚者の楽しさを語っていたら『俺はまだ結婚はいいかな』と言われました」(25歳女性/デザイナー)結婚への憧れを語るのは決して悪いことではありません。ただ、あまりにも「言い過ぎる」のは問題なんですよね。はっきり結婚したいと口に出すわけではないとはいえ、彼からすると「回りくどくてしつこい」と感じてしまう場合もあります。結婚にまつわる話題を出したとき、彼の表情があまり楽しくなさそうだったら、しつこく言わないようにしましょう。■ 彼の友達に相談する「彼がどのくらい結婚する気があるのか知りたくて、彼との共通の女友達に相談していたんです。そしたら、それが彼に伝わってしまい『2人のことをペラペラ他人に話すなんて信用できない』と振られました」(29歳女性/事務)彼の結婚への意思を知ることができるなら知りたいですよね。ただ、自分の知らないところで勝手に相談されていることが嫌だと感じてしまう人もいます。あくまでも2人の問題は、2人で解決しようという意思も大事ですよ。■ 「この人しかいない」と思わないほうがいい結婚したいという気持ちが強くなっているとき、気をつけたいのは「この人を逃したらもう結婚できないかも」という思いにとらわれていないかということ。「絶対この人しかいない!早く結婚してもらいたい!」と思いすぎてしまうと、どうしても言葉や行動にプレッシャーがにじみ出てしまい、彼からすると「重い」と感じる原因になってしてしまいます。「結婚しなくても一緒にいて幸せ」くらいに思っていたほうが、自分も楽しく過ごせますし、彼のなかでも結婚へのハードルが下がりますよ。(上岡史奈/ライター)(愛カツ編集部)●結婚してうまくいくカップルと、失敗するカップルの違いって?presented by愛カツ ()
2021年06月20日相性の良い恋人を見つける上では、「ノリが合う」ことも大事ですよね。男性によって、会っているときはいつも全開で楽しみたい!という人もいれば、ゆっくりとした落ち着きを求める人もいます。男性が重視する「ノリが合う」について、どんなときに感じているか聞いてみました。■ 誘ったタイミングで即OKしてくれる「時間ができて誘ったときに『いいよ!』と、即答してくれる子はノリが合うなと思う。何時間も経って返信がきて『今日はちょっと』みたいな反応だとタイミングの合わない子だなあと思ってしまう」(23歳男性/接客)「ノリが合う」を決める要素のひとつは「タイミング」です。男性によっては、事前に予定を決めてそのとおりに動きたい人もいるので、即レスが必須なわけではありません。しかし、返事が早く相手を待たせない子のほうが「あの子にまず聞こう」となりやすいのは事実ですね。■ 笑いのツボが合う「好きなお笑い芸人は誰?と聞いたときに返ってきた芸人が同じだとノリが合いそうって思います。さらにどういうところが好きかまで一致していたらさらにベスト!趣味が合う人がいい」(25歳男性/エンジニア)「笑いのツボ」「怒りのツボ」どちらも付き合っていく上では把握しておいたほうが良いポイントですが、「笑い」ってリラックスできる瞬間なのでそこが合う相手には「居心地のよさ」を感じやすいのです。自分と違うものが好きだった場合には、「なんでそれが好きなの?」と掘り下げてみると、意外なものが見えてくるかもしれませんよ。■ 休日の過ごし方が合う「休みは自然のなかに出かけるのが好きなので、キャンプや釣り、BBQなどに仲間としょっちゅういっています。インドア派で、ずっと2人でいたいという子だとちょっとノリが合わないかなあとは思ってしまうかも」(28歳男性/営業)付き合う前の会話でよく出るのが「休日何してるの?」という質問ではないでしょうか。お互いの相性を見抜きやすい質問なのは、休日の過ごし方にはその人が「どんな人生にしたいと思っているか」が見えるから。いまの自分は彼とノリが違う過ごし方だったとしても、「面白そう」と思えたら「私もそれやってみたい!」と伝えるのが良いでしょう。■ 大事なのは自分との相性会話をしているなかで共通点が多ければ「ノリが合うなあ」となりやすいもの。ただ、気をつけたいのは無理にあわせてしまうことです。本当は好きでもないことを「私も好きなの!」と嘘をついてあわせても、後で苦しくなってしまうだけ。それよりは、彼のノリと自分のノリが合うかどうかの方が大事です。会話していくなかで、自分が相手に求めるものと彼の求めるものがすり合わせできそうかどうか、しっかり見極めてみてくださいね。(上岡史奈/ライター)(愛カツ編集部)●長続きの秘訣!男性が「最高の相性」を実感する瞬間とは?presented by愛カツ ()
2021年06月19日同じタイミングでLINEを交換した彼から、あの子にはLINEがきているのに、私には最初の挨拶しかきてない……。こんな歯がゆい思いをした経験はありませんか?今回は、男性がついつい送ってしまう「LINEしやすい」女性の特徴を聞いてみました。■ 返信がとにかく早い「聞いて欲しいことがあった時に送りやすいのは、返信が早くてノリが良い子です。返事がいつくるか分からない子には送りづらい。即レスして聞いてくれる子にはついつい無駄にLINEしてしまう」(23歳男性/営業)「あの子は即レスしてくれる」という絶対的な安心感は強いですね。でも、気になる相手ほど「どう返そうかな」と迷っているうちに時間が経ってしまうことも多いのではないでしょうか。それだと、彼の話したいタイミングを逃してしまいます。返信はなるべく早く返すようにすると、「今日予定あいてるか聞いてみようかな」などデートにもつながりやすくなりますよ。■ 自分からもLINEしてくれる「LINEを交換したあと、社交辞令的な挨拶で終わったらそのままになってしまうけれど、『あれってどうなったの?』『この漫画知ってる?』など他愛ない挨拶でも送ってきてくれる子は自分も送りやすい。難しい内容じゃなくて軽い内容だと、こっちも気軽に送れますからね」(27歳男性/営業)自分からLINEを送ることに抵抗があって「待ち」ばかりになっている女性は要注意ですね。とくにLINEがはじまるきっかけは、女性の方から投げてあげたほうが、彼も「気軽にLINEしてもいいんだな」とハードルが下がります。■ 気持ちに寄り添った返信をしてくれる「落ちこんだときや良いことがあったときなど、『あの子に言ったらこうしてくれるだろうな』と自分にとって良いことを言ってくれる子に聞いて欲しい!ってなるんですよね」(29歳男性/プランナー)逆のパターンはイメージしやすいかもしれません。背中を押して欲しくてLINEしたのに上から目線で「やめておきなよ!」と否定されたら嫌な気分になってしまいますよね。「彼が求めている言葉は何だろう?」と考えて返すようにすると、LINEがくる頻度が増えますよ。■ 返信の予想がつくLINEは返信しやすい!LINEをしたくなる女性の特徴には「レスが早い」「内容がポジティブ」「認めてくれる」「自分も送ってくる」などの共通点があるようです。とはいえ何でもかんでも楽しい内容を心がけて即レスしたからといって恋愛対象になるかはまた別の話。自分の負担が増えてまで即レスに命をかける必要はありません。いまよりも自分から送る回数やレスの早さを変えてみるだけで、ぐっと男性からLINEがくる機会が増えるはずです。(上岡史奈/ライター)(愛カツ編集部)●相性最高かも!男性が「運命を感じる瞬間」3つpresented by愛カツ ()
2021年06月17日素敵だなと思っている男性から、デートのお誘いLINEが来たら嬉しいですよね。でも、その相手が既婚であることを隠したまま誘っているのだとしたら大問題です。今回はアラサー女性たちがうっかり騙されかけたという「不倫のお誘いLINE」エピソードをご紹介します。「話聞くよ」「男友達を通じて、すごく優しい年上男性と知り合ったんです。そのとき元カレと復縁するかどうか悩んでいたら、彼から『話を聞くよ』と言われ、LINEでも熱心に相談に乗ってくれるようになったんですね。でも、その後だんだんと『明日って暇?』『今から家に行くよ』という連絡が来るようになり……。ある日断りきれずに彼を家に入れたとき、彼の薬指に結婚指輪の跡があることに気づいたんです。そこで問い詰めたら、なんと『本当は結婚しているんだ』と言われました。『もしや男友達は初めからそのことを知っていたのでは?』と思い、一時期人を信じられなくなりかけたのですが、その人は結婚したことを男友達にすら隠していたようです。『友達に既婚であることを隠してまで遊びたい人もいるんだな』って思いましたね」(25歳/インテリア関係会社勤務)悩んでいるときに優しい言葉をかけられると、その相手のことがよく見えてしまうこともありますよね。でも、なかには既婚者で女性の扱いになれているから“聞き上手”だったという場合もあるようです。「いい人を紹介するよ」「既婚の知り合いに『独身のいい人を紹介してください』と頼んでいたら、『いいよ!紹介するね』と言われ、日時と場所を指定されたんですね。ところが、行ってみたらその人しかいなくて……。さらに、『今日友達が急に来れなくなっちゃって』と言われ、そのまま2人で飲むことになったんです。その結果、途中から猛烈に口説かれ『もう俺でいいじゃん』と言われました。セッティング自体、嘘だったんじゃないかと思っています」(27歳/アパレル関係)せっかく素敵な独身男性を紹介してもらう予定だったのに、「行ったら既婚者の仲介者と自分しかいなかった」ということもあるようです。こればっかりは事前に防ぐことが難しいため、「騙された!」と思ったら我慢するのではなくサッサと帰ってしまう方がいいかもしれませんね。「彼女が欲しい」「取引先の人と仲良くなりLINEのやり取りをしていたら、だんだんとプライベートな話題が増えてきて……。最初は『彼女が欲しい。誰かいい人を紹介して!』と言われ、真面目に探していたんです。しかし、好みを聞いていたら『優しい子』『ちゃんでもいいよ(笑)』と言われ正直戸惑いましたね。しかし、後でその会社の人から彼が既婚であることを教えてもらったんです。事実を知ったときは、とてもムカつきました」(23歳/建築関係会社勤務)既婚者なのに仕事関係の相手に対して、「誰か紹介して!」と頼む人もいるようです。事実を知ったときには、思わず開いた口が塞がらないかもしれませんね。既婚男性からの「不倫のお誘いLINE」をご紹介しました。ちなみに、既婚男性側に「なぜ嘘をつくのか」と聞いてみると、「正直に言ったら相手にしてもらえないから」という回答が返ってくることも。ですが、誠実な相手を探している女性からすると困った話ですよね。少しでも怪しいと感じたら、すぐに既婚かどうか確認したほうがいいかもしれません。©Cem Büyükkartal / EyeEm/gettyimages©LaylaBird/gettyimages文・上岡史奈
2021年06月16日交際中に「もしかして、彼の気持ちが冷めてる?」と感じると、不安になりますよね。でも、そこで焦って追いかけすぎてしまうと逆効果になってしまうことが多いです。彼の態度がそっけなくなってきた気がする……と感じているときにしないほうが良いことを3つご紹介します。■ 無理に作り笑顔で接すること「彼からのデートの誘いが減り、最近は私から誘うパターンに。それでも会えたときは一所懸命笑顔で接していたんです。でも次第にそれも辛くて、不安が募りすぎて彼に『本当は別れたいと思ってる?』と泣きながら詰め寄ってしまい、振られてしまいました」(24歳女性/ネイリスト)本当は寂しい気持ちでいっぱいなのに、必死で作り笑顔をしてもその違和感はどうしても彼に伝わってしまうもの。それでは彼も一緒にいて居心地が悪くなってしまいます。彼も迷っている状況かもしれないときは、焦って作り笑顔で仲良くするよりも、まずは自分の気持ちを落ちつかせる方が結果的に良い方向にいくことが多いですよ。■ 気持ちを確認するLINEを送ること「付き合う前にくらべてLINEの返信が遅くなり、スルーされることも増えてきたときに気持ちが止められず『もう冷めたの?』と送ってしまったんです。そしたらそれも既読スルーで、怖くなって自分からブロックしてしまいました」(20歳女性/大学生)女性のほうから「冷めた?」「別れたいの?」のLINEを送るときは、彼に「そんなことないよ」と言って欲しい気持ちが背後にありますよね。だからこそ言われたほうは「重いなあ」と感じてよけいに返信できなくなってしまうもの。気持ちを聞くならLINEではなく対面にしましょう。■ 冷たくやり返すこと「彼から愛情を感じなくなった気がして、友達に相談したら『追わないでこっちも興味ないフリした方がいい』とアドバイスされたので、わざとデートを断ったりLINEの返信を遅くしていたんです。結果、よけいに関係が悪化しました」(26歳女性/会社員)彼の気持ちが冷めているときにグイグイいくと逃げられる可能性が高いのは事実ですが、こちらもツンケンした態度をとったら関係が良くなるというものでもありません。ただ彼が忙しくて余裕がない場合などもあるので、まずはしっかり彼の様子を観察してみてから動きましょう。■ 怖がりすぎないことが大事愛情に不安を感じたとき、「絶対に振られたくない!」という思いが強すぎると、彼に対しての態度もぎこちないものになってしまいます。まずは自分が何に怖がっているのかをしっかり見てみると、意外と冷静になれるものです。「別れても、もっと良い人に出会えるはず」と思うことができれば、彼の態度に振りまわされることが圧倒的に減りますよ。(上岡史奈/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年06月16日「私って本当に愛されているのかな?」と交際中の彼との関係を不安に思うことがあるかもしれません。「本当に自分に愛情を注いでくれているのかな?」と一度心配になったら、それからずっと考え込んでしまいそうです。しかし彼の愛情に不安を感じても、別れることのほうが怖くて見て見ぬフリをしている場合も、あるのではないでしょうか。今回はそんな不安に思う男性と付き合っていた女性が、彼の愛情の薄さに気づいた瞬間について聞いてみました。自分の彼が当てはまっていないか、チェックしてみてください。■ 彼女に会いに来させてばかりいる「彼は忙しいので『今日会う?』と言われたら夜中でもタクシーで会いに行ってました。でも、私が誘うとスルーされる……。あるとき、男友達とはスノボや海に行っているのを友達のインスタで知り、都合のいい女だったと気づきました」(23歳/飲食関係勤務)このようについつい彼の都合に合わせて自分ばかりが会いに行ってしまっているケースでは要注意です。彼に負担をかけないようにという気遣いが、ただの「都合のいい女」になってしまったら残念ですよね。遠慮して言いたいことを言えない関係や、彼の言いなりになってしまう関係は心が疲れてしまうでしょう。■ 彼女の家を都合よく使う「付き合ってからというもの彼の会社か私の家から近いという理由で、ほぼ毎日泊まりにくるように。光熱費や食費が増えたので、折半を申し出たら『細かいなあ』と言われて……。友達に相談したら『無料家政婦だよ』と言われ、目が覚めました」(27歳/美容系会社勤務)ふたりの大事な時間であるデートも、じつはあなたの家でのデートばかり、ということになってはいませんか?彼女のやさしさに甘えてしまって、都合よく使っている男性もいるかもしれません。彼の世話を焼くのは嫌じゃなくても、さすがにお金も労力も負担が重なるとつらくなりますね。見返りを求めてやったわけではなくても、一方的に片方が尽くしている状況になってしまうとふっと虚しくなる瞬間がくるものです。こういったケースは自分が疲れたと感じたら、さっさと離れたほうがいいでしょう。■ 誕生日や記念日をスルーする「彼の誕生日には旅行の手配をしてケーキやプレゼントも用意したのに、私の誕生日は何もなし。サプライズだと思って何も言わずにいたら当日も何もない!過ぎてから耐えきれず『私誕生日だったんだけど』と伝えたら『おめでとう』とひと言だけ……。さすがにガッカリ」(33歳/ペット関係会社勤務)付き合うふたりにとって大事な記念日のひとつである誕生日も、忘れられてはとても悲しいものです。せっかくのふたりの距離を縮めたり、相手の気持ちを知るチャンスも、意味のないものになってしまうことも……。相手が本気で忘れた場合や、イベントごとを重視していなかっただけ、という場合もありますが、誕生日だと伝えても、慌ててお祝いする様子がないようならば、残念ながら本気ではなさそう。また女性の側もお祝いされないことに傷つきたくないあまりに、「私あまり誕生日とか気にしないから」と先回りして言うようになってしまったら重症です。■ 我慢する関係はNG相手のためを思って我慢している行動が、「この子は雑に扱っても大丈夫なんだ」と男性に勘違いさせてしまう場合があります。その勘違いから男性はどんどんあなたへの愛情が薄くなってしまい、あなたが尽くしてくれる環境に慣れてしまうかもしれません。相手に尽くせば尽くすほど「こんなに頑張ったんだから彼からも返ってくるまで諦められない」と執着してしまうと簡単に別れられません。親しい人に頼りながらも、「これってどうなの?」と自分でも思う関係の相手とは早めに離れたほうがよいでしょう。(上岡史奈/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年06月15日夫の不倫がわかったとき、離婚ではなく関係を再構築することを選ぶ妻もいます。ただそのためには、夫に心から反省してもらうことで同じことを繰り返さないようにする必要があります。そこで今回は、不倫夫を改心させた「妻からの衝撃LINE」について経験者に聞いてみました。不倫相手のことまで思いやった長文LINE「会社の若い部下との不倫がバレてしまったとき、妻から長文のLINEが届きました。そこには若い女性の人生を不倫で狂わせてはいけないということや、自分が至らないせいで不倫に走らせてしまって申し訳ないということが書かれていたんです。その文章を読んだ瞬間にハッと目が覚め、不倫相手との別れを決意しました」(37歳/広告関連会社経営)通常ならば、不倫した夫や相手の女性に対して怒りが湧いてしまうはず。ただそうなると、“妻が共通の敵”という形で夫と不倫相手が団結してしまう場合もあります。不倫相手の立場まで思いやった発言ができる妻はなかなかいないからこそ、その言葉は夫に深く刺さったのでしょう。あっさりと離婚を突き付けられた「妻から突然『あなたのLINEを見て不倫していることを知りました』『私は実家に帰ります。何もいらないので離婚してください』という連絡が届いたんです。軽い気持ちで始めた不倫でしたが、そこまで妻を追い込んでしまったのかと猛省しました」(27歳/飲食関係勤務)不倫する男性のなかには、「バレないだろう」「バレても許してもらえるだろう」という甘い考えを持っている人もいます。そんなときに妻側から「離婚する」と言われると、急に慌ててしまうようです。毎日LINEで子どもの写真が送られてきた「不倫相手の家に入り浸るようになった頃、妻から『今日はこんなことがあったよ』と子どもの写真つきで毎日LINEが送られてくるようになったんです。最初はなんとも思っていなかったんですが、次第に『こんな可愛い子どもがいるのに、俺はここで何をしているんだろう』と目が覚め、妻に頭を下げて家に帰りました。もう一度僕にチャンスをくれた妻には感謝しかないです」(34歳/不動産関係勤務)不倫相手に夢中になってしまったとしても、自分の子どもへの愛情がなくなる人はめったにいません。血のつながった可愛い子どもの存在が、不倫男性にとって家庭に帰るきっかけとなることもあるのです。これらのエピソードに共通するのは、妻が夫に精神的に依存していないところかもしれません。「戻ってきてくれないのなら、離婚も仕方がない」という妻の強い決心が不倫夫の心を動かしたのでしょう。©sot/gettyimages文・上岡史奈
2021年06月09日