それは決まって、なぜかマンネリを感じている時なのです。
■ 終わりに ―希望が生まれる場所について―
相手になんらか問題があるからマンネリを感じるのではなく、自分が自分の人生に希望を見出しづらくなっているから、人はマンネリを感じます。
日々の活動の中で、自分なりに人生に希望を見出すことのできる人のことを、オトナというのであれば、オトナどうしが付き合えば、さほどマンネリを感じることはありません。
がしかしそう一足飛びにはオトナになれないですよね。でも、それでいいんだと思います。
自分に絶望したり、相手に絶望したり、自分と相手との関係に絶望したりしながら、どうすれば絶望を希望に変えることができるのか?試行錯誤するところに、生きる醍醐味があるからです。
彼氏に内緒で、彼や自分に小さく絶望しつつ、最終的に、自分のことも彼氏のことも愛することのできる、でっかい女になれれば、それでいいんです。どんなに立派な人も、そうやってオトナになったのだから。
(ひとみしょう/作家)
(愛カツ編集部)
presented by愛カツ (https://aikatu.jp)
夫のために“手作りのハンバーグ弁当”を作る妻。友人から【冷凍ハンバーグ】をいただき…⇒言いすぎ注意!【がっかりさせてしまう】瞬間