結婚したら、お金の管理はどうなるの?とイメージがつかない人も多いのでは?
お金の管理は、夫婦によって色々なやり方があるようです。
「夫婦のお金、どうしてる?」既婚者カップルに聞いてみました。
■ どちらか一人が管理&お小遣い制
「僕の収入と、妻のパート収入を合算。妻が管理をしていて、3万円ずつお小遣いとして使います。独身の時より使えるお金は減ったけど、結構貯金してくれてるみたいだから、まあ仕方ないね」(28歳・男性)
このパターンは、一人が管理することで家庭内の収入・支出の総額がわかりやすくなり、管理しやすいのがメリット。
一方で、奥さんの収入が少なく、旦那さんが収入をほとんど家にいれ、お小遣いとして受け取れる額が少ないと「これだけ稼いで使えるのはこれだけ?」という不満にもつながりがち。
お金の流れや貯金の目的を夫婦で共有し、お金の流れを不透明に思わせないことが大事です。
■ 同じ金額を出して、共有のお財布を作る
「お互いの収入から毎月15万ずつを共用の財布に入れ、そこから家賃や食費、生活にかかるお金を出します。
それ以外の金額は、お小遣いや個人の貯金。手取りが少ない私はお小遣いも少ないですが、子供ができたときは彼が頑張るって言ってくれてます」