2020年6月22日 08:45
自分を好きになれば、恋もうまくいく?自己肯定感を上げるには
と言葉にするそばから過去になりますよね。今という時は、決して言葉で表せない時なのです。
すなわち感じるしかない時が「今」なのです。対して、考えること、つまり言葉とはつねに過去なのです。
■ 周りから見るあなたと、あなたの見るあなたはちがう?
周りの人からどう思われているのか、気になって仕方ないこともあるでしょう。
でも、周りの人はあなたのことを「ふつう」にしか見ていなかったりします。
他人が頭の中でなにを考えているのかって、誰にもわからないでしょう?
だから、あなたがお父さんがいないことを毎日クヨクヨと考えていようと、受験に失敗したことを毎日イライラしながら後悔していようと、そんなことは誰も気づいていないのです。
つまり、まわりの人たちは、あなたのことを「ごくふつうの女子だな」としか思っていないのです。
■ 自己評価と他人の評価って、ときに大きくちがいます
「わたしはコンプレックスがあって暗めな女子だ」と自分で思っていても、人に「コンプレックスなんかなさそうに見える。明るい人だね」と言われて驚いたとか。
自分に対する周囲の人の見方って、そんなもんです。
そして、たいていの場合、自己評価はあてにならず、周囲の人の評価の方がむしろ正解だったりするのです。