バレないためには、家で1人で思い出してニヤニヤしたり、こっそりと泣いてみたり。でもいざ彼を目の前にするとしれっとした表情をする……。そんな努力をするものですよね。
これはつまり感情コントロールがうまいということ。恋愛の中ではとても大切な要素の1つです。
きっと彼と喧嘩してしまったときも冷静になれるでしょう。お付き合いのなかでも大いに生かせる素養ですよ。
■ 1人で立ちなおる
片思いの彼から連絡がこない、だれかと噂になっているのを聞いた……それでも片思いを続けるためには、自分で自分を励まして立ちなおるしかありません。
落ち込んだときに彼に慰めてもらう……というのは、付き合っていれば当たり前と思うかもしれませんが、片思い時代にはなかったはず。
彼が慰めてくれるのはあくまでも“おまけ”や“ご褒美”と考えて。
辛い経験をしたら、思考を別の楽しみにシフトして対処しましょう。食べ歩きで発散するなど、なんでもいいのです。
“自分の機嫌は自分でとる”という考え方は、お互いに自立したお付き合いをするうえで役に立ってくれるはずです。
■ 根気がある
自分が思い描く展開通りにならないからといって、すぐに諦めてほかの人へ目移りしていては、片思いを楽しんでいるとは言えないかも。