せめてどうしてそれが必要なのか、なんのためにするのかなどの説明をして、相手に納得してもらうくらいの気遣いは忘れないようにしたいですね。
■ 褒め言葉はきちんと「言葉にする」
この「言葉にする」というのがポイントです。
相手のいいところにどれだけ気づいていても、言葉にしないと「気づいていたこと」すら伝わりません。
褒めようと思う必要はないのです。
「いつも笑顔で挨拶してくれるよね」「LINEの返信早くて助かる」「周りのことよく見てるよね」と、気づいたいいところをただ言葉にするだけ。
きっと相手は「自分のことをわかってくれる」「傍にいて癒される」という気持ちになってくれると思いますよ。
■ 「幸せ」の共有をする
ポジティブな感情はいくら人と共有しても、あなたのなかから無くなることはありません。
感情のおすそ分けをもらったほうは、あなたと同じ「幸せ」を感じることができ、あなたと過ごす時間が「良いもの」として体験されます。
日々の生活の中で感じるよろこび、楽しみ、嬉しさなど「小さな幸せ」を他の人と共有してみてください。
きっとお互いに「またいっしょに過ごしたい」と思えるはずですよ。