「飲み友達の男の子と会った夜、帰り際『まだ帰したくない』と言われて困っていたら、突然抱きしめられたんです。
正直外見はタイプと程遠く彼氏としてはナシの人だったのに、抱きしめられたときに香ってきた匂いが好きすぎて自分でもビックリ。いいかもって思っちゃって付き合いました。今は結婚4年目です」(31歳/塾講師)
■ 気持ちに比例して匂いも無理に…
好きな人の匂いが、ある日受け付けられなくなったというエピソードも。
「5年交際した彼と結婚。本当に大好きで結婚生活も幸せだったのに、過去大恋愛した人と再会してしまったことで自分の気持ちが見えなくなったんです。
それがきっかけなのか、なにも気にならなかった夫の匂いを生理的に受け付けられなくなって、スキンシップも辛いと感じるほどに……。結局、レスになって気持ちも離れ、離婚してしまいました」(33歳/司書)
このようなエピソードを聞くと、匂いの相性の重要性を実感しますね。
人の匂いには食事や生活環境も影響するため、生活や食事が変わると体臭が変わっていく人も。好きだった人の匂いが生理的に受け付けられなくなるのは、想像しただけでも辛いですね。
■ 匂いと恋愛は深く結びついているよう
たかが匂い、されど匂い。