恋が始まり、それがやがて愛に変わり、生涯をともにしようと結婚するのがカップルの一般的な流れかと思います。
さまざまなステップを踏みながらも、最終的に別れを選んだ離婚の経験者は、その経験値があるからこそ恋の行く末がわかるようです。
そこで今回は、離婚を経験した人の立場から、「すぐに終わる恋」の共通点5つをご紹介します。
■ 必死になって掴んだ恋
「幼なじみの彼がずっと好きで、女子として見てもらえるよう何年も頑張って、恋愛成就!」(25歳/銀行員)
必死になって実らせた恋は、一見長続きしそうですが、離婚経験者はこう見ます。
30代で離婚したKさんによれば、「どっちかが無理して手にいれた恋愛は、あとで息切れしちゃう。所詮、人は常に努力なんてできない。自然体で付き合うのが一番。わたしも彼好みになろうとして疲れちゃったんだよね」と教えてくれました。
■ 瞬間的に盛り上がった恋
「飲みの席、酔った勢いで、出会った日にお付き合いスタートしました」(30歳/看護師)
こんな強火の恋に対して、離婚経験者のSさんはこうアドバイスしています。
「恋がしたくてスタートしたお付き合いですから、彼をよく知った時点で目が覚めてしまいます。