2018年5月26日 21:10
長続きしたいなら…家庭をアレと考える「仲良し夫婦の秘訣」
そのため、恋人としてはうまくいっていた彼でも、夫婦になったとたん、ぎこちなくなることがあります。たとえば、彼が自分の両親と接する姿に幻滅したり、彼の仕事の仕方や金銭感覚に違和感を覚えたりする、という具合に。交際中は知る必要もなかった面を初めて知り、あぜんとするかもしれません。
夫をどれだけ背負えるか?
夫婦は運命共同体なので、一方が転べばもう一方が支えることになります。今どきは、「妻だから夫に守ってもらえる」という考え方はしないほうが安全です。
たとえば、結婚後に彼が無職になったら? あなたは夫が再就職するまで、家計をひとりで支えられるでしょうか。あるいは、夫が重い病気になってしまったら? 家計はもちろん、精神的に彼を支え続けていくことができますか。
夫婦がお互いに責任を持つということは、夫をどれだけ背負えるかという意味。
逆に、妻である自分がしたことは、夫も連帯責任を負うことになります。夫婦関係には、恋人同士にはない重みがあります。交際時と同じ感覚では、どうしてもいられなくなるんですよ。
それぞれの役割を決める
結婚して「こんなはずじゃなかった」と夫に失望する原因の多くは、「彼はこうしてくれるだろう」