2018年8月21日 21:15
悲劇のヒロインかよ…!? 男が聞いて呆れた「彼女の心の闇」3選
「私には暗い過去がある……」なんて、悲劇のヒロインぶる女性が稀にいます。それを涙ながらに語り、男の同情を引く。でも、実際たいした内容ではないことも……。そこで、“聞いて呆れた彼女の心の闇”というテーマで、男性たちにいろいろ聞いてみました。
文・塚田牧夫
“いいね”が欲しくて…
「彼女から突然、“最近病んでる”というLINEが来ました。心配するじゃないですか? すぐに連絡して、食事しながら話を聞くことに。
何を悩んでいるのかと思いきや、SNSの“いいねが少ない”と言うんです。最近友だちになった人は押してくれるけど、親友がしてくれないと嘆いていました。
そこに、人間関係の希薄さを感じると……。
“深い意味はないんじゃないの?”とは言っておきましたけど……。そんなところでしか人と人との繋がりをはかれないことに、浅はかさを感じて仕方ありませんでした」テルヨシ(仮名)/32歳
亡くなったのは恋人ではなく…
「俺はどっちかっていうと、彼女よりも男友だちを優先するタイプ。なので、彼女への連絡なんかもマメにはできていませんでした。
するとあるとき、彼女が泣きながら語り始めました。“実は高校のとき、彼を事故で亡くしている”と、重たい話をし始めました。