恋愛情報『コンドームはTake Free! 世界のセクシュアル・リテラシー事情』

2018年8月20日 20:30

コンドームはTake Free! 世界のセクシュアル・リテラシー事情

日本のセクシュアルヘルス分野は遅れてると聞くけれど、実際どうなの?ドイツとアメリカ、スウェーデンでそれぞれ暮らしたことのある3人の20代女子たちに、各国事情をオープンに語ってもらいました!
コンドームはTake Free! 世界のセクシュアル・リテラシー事情


福田和子さん(以下、福田):スウェーデンの大学に留学してまず驚いたのは、避妊具の入手が簡単なこと。コンドームなんてどこにでもある。

杉山千菜美さん(以下、杉山):アメリカもそう。学生寮に「Take Free」で置いてあるよ。学生なら、ピルも保険で無料で手に入るし。

三上麗さん(以下、三上):ドイツで暮らしたときに友達になった女の子たちは、ほぼ全員ピルを飲んでたよ。

杉山:昔から生理痛が重くて、高校生のときピルを考えたんだけど、婦人科で出してもらえなかったの。でもアメリカで処方されて飲み始めたら、涙が出るくらい辛かった生理痛がなくなって。
ホント、人生変わった。

福田:スウェーデンの友達の間ではIUDも多かったよ。ピルみたいに飲み忘れる心配がないし、5年前後効果があって、費用はたったの数千円。

杉山:IUD、いいよね。取り出したければいつでも外せるし。アメリカでも人気で、「IUD入れた。快適!」

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