2019年2月27日 20:45
やだ泣ける…不倫された者同士の「慰め合いLINE」覗き見3選
不倫されたときの気持ちというのは、経験をした者にしか分からないでしょう。怒りや屈辱といった感情がない交ぜになり、収集つかない状態になることも。そういうとき、理解してくれる人の存在はありがたいもの。今回はそんな、“不倫された者同士の慰め合いLINE”について経験者に話を聞きました。
文・塚田牧夫
「死んだと思おう」
「妻の不倫が発覚。しばらく呆然としていました。僕のなかでは屈辱的で、恥ずかしくてほかの人には言えない……といった精神状態でした。
でも唯一、同じような経験をしている友だちがいたので、そいつにだけはLINEで伝えたんです。
向こうは、“そうか……”と驚くでもなく、すんなりと受け入れる感じでした。
“奥さんは、もう以前の奥さんじゃない”と言われました。だから理想を抱かないほうがいいし、期待もしないほうがいいと。やっぱり説得力がありましたね。
最後の、“以前の奥さんは死んだと思おう”という言葉が、心にズシッと重くのしかかりました」ノリタカ(仮名)/37歳
「あなたは何も悪くない」
「夫の帰りが遅くなったり、休日に出かけたり、怪しい行動が目立つように。嫌でも、不倫を疑いました。そして、ほぼ確実……という状況に。