2019年8月11日 20:30
セックスを愉しむためのマインド 「渇望」「特別」…それから?
【渇望感】相手のことが欲しくてたまらない状況に、本能が疼く。
たとえば遠距離恋愛などで、頻繁に会うことができないカップルが久しぶりのセックスで燃える、というように、ある種の禁欲状態は人間の欲求を駆り立てるもの。
「なにかしらの制限がかかると燃えるという人間心理があります。例えるなら、砂漠で喉がカラカラになると水を欲するのと同じ。ある程度、慣れ親しんだカップルなら、ゲーム感覚で禁欲期間を設けるのもいいでしょう。それを提案するのが難しければ、デートの回数は減らさずに、毎日連絡していたのを2日に一回にしてみるとか。それだけでも十分、渇望感に繋がると思います」(塚越さん)
「時間がない朝の出勤前にするというのもひとつの手。ただし、このときには最後までせず、続きは夜にしようね、という流れに持っていけば、それがお互いの渇望感となってより濃密なセックスができると思います」(峰さん)
ときには“飢餓状態”がセックスの最高のスパイスに!
【特別感】イベントや環境の力を借りて、さりげない演出を。
マンネリやセックスレスを避けるために特別なシチュエーションを設定することは大切。
「ハロウィンやクリスマスのように、イベントを言い訳にコスプレに挑戦してみるのもいいと思います。