2020年3月21日 20:00
2番目がちょうどいい?…「セカンド女子の実態」3選
そうです、実はAさんは何年も“セカンド女子”の立場なのだそう。それがいやにならないのかAさんにたずねてみると、「ちょうどいいんだよ。1番は疲れるから」とニコッと笑って、日本酒をグビッと飲み干しました。
サバサバしているというか、達観しているというか、強がりではなく、Aさんの持つ独自の恋愛観にマッチしている付き合い方が“セカンド女子”という立場なのだったら、他人がとやかく言うこともないかなと思った夜でした。
2. お金をかけてもらえる女性
女友達が開く女子会に参加したときのこと。みんなある程度名の知れた企業で働く優秀そうな女性がそろっていました。そのなかでも、いかにも丁寧にケアをしているような絶妙なカラーリングのロングヘアを風になびかせて、体にフィットしたワンピースをまとい、美しさをかもしだしているBさんが目立っていました。
その女子会では、私を含めてほぼ彼氏のいないシングルガールが多かったのですが、Bさんは「いるっていうか、まあちょっとネ」と、彼氏の話になるとなぜか含みをもたせた言い方。
その返答が気になったので、さらに突っ込んで聞いてみると、Bさんの彼氏は“めちゃくちゃモテるエリートサラリーマン”なのだとか。