恋愛情報『セロトニン増加に年下男子が効く? 脳科学から見た年下の癒し効果』

2016年8月3日 08:00

セロトニン増加に年下男子が効く? 脳科学から見た年下の癒し効果

「薄着になり若さはじける肉体にドキッとしたり、視覚からの刺激によって、本能に忠実になりやすくなるといえます。特に、男性の脳は曲線に反応するので、胸や腰のくびれを強調したファッションは、男性を惹きつけるのに効果的ですよ」

■彼をなんとかしてあげたい…女性の母性本能を刺激。
「ペット系男子」を筆頭に、若い男性のキュートさにメロメロになる女子が急増中。

「若い男性が未熟なりに頑張っている姿にグッときたり、『私がなんとかしてあげなきゃ』と保護意欲をかきたてられたりするのは、女性の母性本能がなせる業。赤ちゃんやかわいい対象に接すると分泌される、愛情ホルモンのオキシトシンも作用しているはずです」

■脳で男性の生殖能力の高さを察知している。
「若い男性に経済力や社会的な地位は求めにくいもの。そうなると、女性が若い男性に惹かれる現象は、やはり脳の本能的な部分が反応していると考えられます。つまり、性的な魅力ですね。
男性は20歳前後に性機能がピークになるとされ、健康な子孫を残したいという女性の脳内にある潜在的欲求が、ほかの年代と比べて生殖能力の高い若い男性を選ばせるのです」
◇脳科学とは、視覚、記憶、学習、感情などの脳の働きを研究する学問で、生化学的な脳機能解析から認知心理学まで、アプローチは多岐にわたる。

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