2021年12月17日 21:15
ある日、突然寝室で… 自分勝手な夫が青ざめた「妻の壮絶な復讐」【後編】
それまで『俺には一切、落ち度はない』なんて怒鳴っていたのに、実は隠れて浮気をしていたわけですから。もはや私に対して、ぐうの音も出ないようでした」
この一件を機に、そこからはスピーディーな展開で離婚へと進んだそう。
夫の浮気が発覚したことで当初は見込めなかった慰謝料も請求でき、アカリさんにとってかなりいい条件で離婚することができたとのこと。
「“復讐”と言うと大袈裟かもしれませんが、あれだけ我慢した毎日への償いとしても、夫から慰謝料を取れたのはよかったです。
また、夫から『自分が浮気していたことを実家に知られたくない』と懇願されたため、私はそれを受け入れる代わりに相場よりかなり多い慰謝料をもらって離婚することができました」
離婚したくても決定打となる証拠がない場合、離婚の話し合いが難航することもあります。またなかには、モラハラ被害を受けていても、状況によっては夫が離婚に応じず、時間ばかりが過ぎてしまう例も少なくありません。
しかしアカリさんのように、転機が訪れることによって状況が一変することもあります。家庭内で問題がある男性は、よくよく調べていくと他にも問題があることも少なくないのでしょう。