2022年2月11日 21:15
付き合う前に“男女の仲”… 曖昧な関係を終わらせた「彼女の大胆な行動」【後編】
千紗さん(仮名・28歳)は、中学時代の同窓会でかつて好きだった優馬さん(仮名)と再会。後日デートに誘われ、関係を持ってしまったところ、“好きだけど付き合いたいとは思えない”とフラれてしまったそう。しかし、その後思い切ってとった行動が、事態を好転させるキッカケとなったと言います。いったどんな展開を迎えたのか、詳しく話をうかがいました。
しばらく続く「このままの関係」
「私は彼と付き合う前に関係を持ってしまったことと、その際にフラれてしまったことを友人に相談しました。友人には、“付き合う前にカラダの関係を持ったのがいけなかったのかも”と言われました。
私としては、付き合うものだと思っていたし、自分なりに頑張っての行動だったので、“なんでそんなことしちゃったんだろう…”と後悔しましたね。
優馬とはその一件で終わりかと思いきや、また連絡が来たんです。
私は優馬が好きだったので、その誘いを断れず、ズルズルと優馬が望んでいた“このままの関係”をしばらく続けていました」
「付き合っているのではないか」という錯覚
「それからも、優馬と会い、食事をして、楽しい時間を過ごしました。“これは付き合っているんではないか…”と錯覚するほどでしたね。