2022年4月23日 20:45
“この子はうちで引き取ります”… 不倫を繰り返す29歳女性を待っていた「悲惨な結末」【後編】
幸穂さん(仮名・29歳)は、かつて不倫により多額の慰謝料を請求され、その際に支払いを母親に肩代わりしてもらいました。それから実家に戻り、母親と二人で暮らしていたものの、新しくできた彼氏の和宏さん(仮名)と結婚を前提に同棲を開始。ところが、ある日友だちに誘われた飲み会で知り合った既婚男性と関係を持ってしまい、また不倫に手を染めてしまったとのこと。その後、懲りずに不倫を繰り返した彼女にはいったいどんな結末が待ち受けていたのか、当時の状況を彼女に詳しくうかがいました。
不倫への罪悪感が薄れ
「ある日、友だちに誘われた飲み会で、タイプの男性と知り合った私はその男性と軽い気持ちで関係を持ってしまったんです。
ただ、最初はそれが不倫だとは思っていませんでした。なぜなら、その男性が既婚者であると言わなかったからです。関係を持ったのち、その男性から結婚していることを告げられました。
そこで私は、“またやらかしてしまった”と思いましたね。“なんてダメな人間なんだろう…”と落ち込んでいると、その男性が“みんなそんなもんだよ”なんて軽く言うんです。
その言葉に救われたというと変ですが、その言葉に安心した私は、不倫を自分のなかで正当化させてしまったんです。