2022年11月30日 20:45
夫のキス現場を目撃… アメリカで不貞行為に走った「不倫夫の残念な結末」【後編】
そして、“すまない”と言い、関係を認めたのです。
私は泣きながら、“とりあえず日本に帰る”と言いました。すると駿介は、“俺はもう戻らない”とひと言。なんと、“もう夫婦関係を戻すつもりはない”、“離婚してアンナと一緒になりたい”と言い放ったのです」
アメリカで離婚手続きを進めることに
「駿介の発言に呆れましたね。アンナとの関係がいつから始まったのかと尋ねると、私たちがアメリカに来る少し前からだと答えました。そして、今は本気であり、意思は変わらないと。
そこから離婚に向けて話を進めましたが、住んでいるのはアメリカです。どう手続きしていいものか全く分かりませんでした。
そこで、日本に住んでいる友人に頼んで、弁護士さんを紹介してもらいました。
連絡をとって話を伺うと、離婚届は日本から郵送してもらうか、ネットでダウンロードなどもできるとのこと。また、慰謝料や親権などは、二人の戸籍がある日本の法律に従うことを教えてもらいました」
慰謝料は取れない…?
「慰謝料や親権などに関しては、問題なく進められるであろうということでしたが、私としてはアンナにも制裁を与えたかったんです。だから、慰謝料を取れないかどうかも聞いてみたんですね。