調停で悲劇のヒロインを演じた元不倫妻…サレ夫が驚愕した「元妻の呆れた言動」【第6回】
妻に不倫されて離婚した会社員の祐介さん(38歳・仮名)。離婚後に新しいパートナーができて同棲を始めた途端、元妻が子どもたちとの面会交流を拒否するようになったので面会交流調停を起こしました。第1回目の調停で元妻はあらゆるトンデモ発言をします。そして第2回目の面会交流調停でもそんな言動が続きました。その模様を私、野々原なつめがお届けします。【実は身近にある不倫シリーズ】
【実は身近にある不倫】パートナーが不在なのに面会拒否をして調停員と弁護士を困らせる元妻
第2回目の面会交流調停で、祐介さんは弁護士と共に作成した要望書を出しました。前回の調停ではパートナーが不在なら面会交流は可能と元妻が言っていたので、その条件を飲んだ要望書です。内容は以下のようなものでした。
1.面会交流は月1回の8時間、パートナー不在のもと行う。
2.夏休みや冬休みといった長期休暇中はパートナー不在のもと1泊2日の泊まりの面会を行う。
元妻の要望通りの条件なので、これで納得すると思っていた祐介さんと弁護士ですが、元妻はとんでもない返答をします。
「パートナー不在なら子どもたちと会わせてもらえるということだったのに、元妻はこの要望書を拒否したんです。