同じ本命だけど…男性に聞いた「彼女止まりの女性」と「妻になる女性」の違い
「自分の仕事には出張や転勤があるので、一人でも楽しく過ごせて、どこに行くことになっても帯同できる人が良かった」(37歳男性・会社員)
こちらの男性は妻の条件として柔軟さが欠かせなかったとのこと。仕事の都合上、生活や仕事にこだわりが強いタイプとは折り合いがつかず、結婚までお付き合いが続かなかったそうです。
ときめきだけでは続かない結婚
結婚相手は生涯を共に過ごすライフパートナーです。出会って間もないうちは恋愛特有のドキドキ感が楽しいかもしれませんが、何十年と一緒にいるには刺激より安心が大事でしょう。
安心感とは何もしなくても満たされる相手であること。たとえ離れていても寂しくない関係を築けるかどうかが、彼女止まりで終わるか、妻としてプロポーズされるかを決めるはずです。
「過去に付き合った彼女のなかで、結婚したいとまで思ったのは『ずっと私のことを好きでいてほしい』という要求がなかった女性。今の妻です」(28歳男性・公務員)
この男性の意見は男心を突いた内容で、男性の結婚観も生々しく表現していると感じます。
男性は結婚について女性よりも慎重な見極めをしていて、寂しさを埋めるために恋をする人や、恋人に依存する人はどうしても敬遠してしまうでしょう。