略奪婚の末に再び不倫に溺れました…37歳人妻を待ち受けていた「残酷すぎる展開」【前編】
不倫相手の子を妊娠…彼に告げられた残酷な言葉とは?
「ある日、月経が遅れていたことに気づき妊娠検査薬を使いました。その結果は『陽性』…まだ夫と結婚生活を送っていたものの、不倫の末に妊娠したと告げれば離婚に持ち込めると確信。加えて、お腹の子の親である裕哉さんにもこの事実を伝えれば、彼女と別れてくれると考えて。私はこのことをいいチャンスだと思い、意気揚々と裕哉さんに妊娠の報告をしたのです。
でも、彼から返ってきたのは『実は彼女も妊娠したんだ』『以前から美雪さんも言っていた通り、今回は身を引いてほしい』という残酷な言葉でした」
なんと美雪さんの妊娠は、不倫相手の恋人と同じタイミングだったのです。彼は当然のように彼女とその子どもを選び、美雪さんはあっけなくフラれる結果に…。最後に「美雪さんは年上だから、物分かりが良くて助かるよ」と裕哉さんに捨て台詞を吐かれ、自分は都合のいい女だったと痛感したと言います。
彼の子がお腹にいるにも関わらず、美雪さんは不倫相手にあっさり捨てられてしまいました。
©maruco/Getty Images
©kieferpix/Getty Images
文・菜花明芽
罪悪感が薄れていました… 不倫カップルがおかした「えげつないタブー」4つ