彼にも自分にも厳しい…「恋愛を自らダメにする女性」の特徴と対策
まずは気づき、意識的にやめていくことが大切です。
自分いじめ1.恋愛のベキ論
自分いじめの1つめは「恋愛のベキ論」を決めることです。
- 恋人は年収万円以上であるべき
- 男性は175センチ以上であるべき
- 大手企業務めであるべき
などは、ひと一昔前の代表的なベキ論です。
人には誰しも、「こうあってほしい」というベキ論は存在します。持つこと自体を否定はしませんが、それが強すぎると、本当の気持ちがおいてきぼりになったり、変なこだわりに縛られてしまったりします。
具体的な例を1つ紹介します。ある女性は「1年以内に結婚してくれる人」を条件に相手を探していました。1年という期間をガチガチに決めていたため、相手によってお断りをすることもされることもあったようです。
そして1年後…彼女は付き合っては別れを繰り返し、現在も独身です。
男性の中には、「結婚はいつかしたいけど、時期は決めてない。ただ、状況や相手次第ですぐ結婚してもいい」という人が結構います。こうした人達に、「1年以内」のベキ論を強く押し付けると、結局ご縁は続きません。さじ加減が難しいところでもありますが、少しだけ緩めるという柔軟さが持てれば、また人生選択も変わっていきます。