“君と結婚したのはカモフラージュのため”… 不倫夫と義実家に激怒した「サレ妻の復讐」【後編】
私のことを義父母に話すと大喜びで賛成。だから初めて義実家に挨拶に行ったとき、私は大歓迎されたんです」
結婚はカモフラージュだった…
「義父母に“結婚するなら美乃利さんにしなさい”と強く言われて、夫は私との結婚を決意。でも、夫曰く“結婚はカモフラージュのためだった”と。
私と結婚して親を安心させ、彼女との交際は続けるつもりだったそうです。そして義父母には彼女のことを言っていないものの、“たぶん関係が続いていることは気づいている”と言います。
私は夫と義両親に都合よく利用された怒りと悲しみで感情がぐちゃぐちゃになってしまい…。とにかく誰かに聞いてもらいたくて、翌日、実家の両親に一連の出来事を話しました。
当然両親は激怒して、話し合う必要があると週末に義実家を訪れることになったんです」
義父母の態度に父が激昂
「義実家には義父母と両親、そして私と夫の6人が集まりました。私の父が“貴博君に女性がいることを前から知っていたんですか?”と義父母に詰め寄ると、“知っていましたよ”としれっと認めたんです。
さらに、義父が私にしつこくLINEを送ってきた件に話しが及ぶと、“あんな薄着で歩いていたら仕方ない”と、義父は私が色目を使っていたかのような言い方をします。