結婚7年、夫がストレス…妻が夫をどんどん嫌いになる「当然の理由」と対策
惚れた腫れたで誤魔化しがきくのはせいぜい3年が限度。何の努力も工夫もせず同じ人を何年も何十年も好きでいるなんて、よほど情の深い一途な人を除き、大半の人にとって無理な話なのです。
ではいったい何が明暗を分けるのかというと…それは、妻・夫を愛し続けようとする互いの強い意志と、すれ違っても歩み寄ろうとする思いやりの有無ではないでしょうか。
何も手を打たなければ、愛は日常に負けてしまう
結婚し共同生活が始まると、当初の新鮮さなどすぐに薄れて日常に追われます。そして、欠点や生活スタイルの違いなど受け入れ難い部分ばかりが目に付くようになるものです。
ここで「嫌だ」「楽しくない」と不満を募らせていると、相手に対する嫌悪感がどんどん膨れ上がっていきますよね。何の努力も工夫もしないと、当然そうなります。
一方、何年経っても仲良く幸せそうな夫婦もいます。
よほど相性が良いんでしょ、と言ってしまえばそれまでですが、相性だけの問題ではないはずです。
良好な関係を続けている夫婦は、何もしなければ愛が日常に負け、相手を嫌いになってしまう可能性が高いことをわかっていて、そうならないよう工夫を凝らし、愛する意志を持って努力を続けているのではないでしょうか。