彼に感謝はされても愛されません! 長続きカップルになれない「女性の特徴」
会社では「上司」、家では「彼女」、友達関係では「お調子者」など、それぞれの関係で見せる役割(仮面)があると思います。それ自体は人間関係を円滑に進めるために必要なことかもしれません。しかし恋愛においては、役割が強すぎると問題が発生します。
どんな問題かというと、本来恋愛で得られる甘い幸せが遠のき、楽しくない関係になってしまうことです。最悪の場合、男性はあなたを異性として見られなくなり、別れを意識することすらあります。
恋愛の本質はいろんなシーンでかぶる仮面を外し、お互い素顔や本音を見せあい、関係を深めることです。そうしたやり取りを続ける中で、2人が成長していくことが恋愛においては大事です。
男性がずっと一緒にいたいと願う女性の要素を聞くと、「自分を肯定してくれて、成長につながる関係を築ける相手」がよく挙がります。
余計な仮面をかぶりあって築くカップルには、この肯定と成長はあまり望めませんから。この後解説するタイプ別の役割を理解し、少しずつ関係をいい方向に変えていきましょう。
よくある役割1.母親と子ども
最初は彼女が母親で、彼が子どもの役割に収まるカップルです。
こうした関係になるきっかけは、女性が世話焼きタイプであったり、男性が一般的なレベルよりだらしないタイプであったりすると起きがちです。