“私の3年間を返して”… 略奪婚に失敗した不倫女性の「悲惨な末路」【後編】
夫に離婚を迫るようになり、略奪婚を企てていたそうです。ですが、彼女が妊娠しているなんて初耳だと。そんな素振りはなく、夫は“嘘じゃないか”と疑っていました」
距離を置いて考えることに
「話し合いの結果、私は夫と距離を置くために別居することに決めました。独身の友人に相談したところ、“それならうちにおいでよ”と親身になってくれて、友人宅にしばらく身を寄せることに。
その間、夫は不倫相手と話し合いを続けていましたが、不倫相手の妊娠はやはり嘘。なんとか私たちを別れさせたくて、妊娠3か月と嘘をついたそうです。
そして、夫が妻と離婚するつもりはないとはっきり伝えると、“私の3年間を返して!”とひたすら泣きわめかれたそう。その後も精神的に不安定な状態が続いて体調を崩したあげく、親にも不倫をしていたことが知られて勘当同然となったようです。
不倫相手に対して取り返しのつかないことをしてしまったと、夫はすごく反省していましたね」
再び一緒に暮らし始めたものの…
「夫が不倫相手と別れたことで、私は家に戻りました。不倫が発覚した時点で離婚も考えましたが、“やり直したい”という夫の希望を受け入れ、再び一緒に生活を始めてみたんです。