不倫相手の子どもを妊娠したい! 略奪愛に失敗した女性にくだされた「痛い制裁」【後編】
なるべく妊娠しやすい状態のときに、橋本さんと会うようにしたんです。
すると、しばらくして妊娠の兆候が出始めました。時期尚早ではあったんですが、それを橋本さんに伝えたんですね。どんな反応をするのかと思いきや、呆然とした表情を浮かべていました」
別れを切り出されて…
「“検査をしたのか?”と尋ねられ、ちゃんと検査をするように言われました。検査キットを購入して調べたところ、妊娠はしていませんでした。それを伝えると、橋本さんは“よかったぁ”と安堵の表情を浮かべていて…。
そして、唐突に別れを切り出されました。“今回の件でわかった。
もし本当に妊娠なんてされたら大変なことになる”と言うんです。やはり、妻と別れることは考えられないとのことでした。
私の軽はずみな言動が彼を冷静にさせ、むしろ別れを考えさせてしまったんです」
LINEに残った真実
「私は取り乱し、“別れるなら慰謝料が欲しい”と訴えました。“時間を無駄にしたのだから当然だ”と。橋本さんには、“少し考えさせてほしい”と言われました。
それから私は、彼にしつこく連絡を入れました。ある日、いつものように橋本さんに電話をかけると、“もしもし”と知らない女性の声が聞こえてきたんです。